おっはよう！！
昨日は寝落ちしました・・・
なんだか見返したら
すごい短い文章が送信されていて
しかも
ネガティブだ・・・
すみません。その後があるのに・・・
下書き保存するはずだったのに・・・
ってことでつづきです。
緩和ケアの外来は
そうですね・・
がんのことを
直接はなす時間は
案外少ないかもしれません
話しているんですが
話していないんですね
例えば
「まあ、いやになっちゃうよ」
「まいにちまいにちさあ」
この会話のなかに
直接
病気にかかわることばは
ありません
しかし
やっぱり
病気にかかわることばが
はいっています
たしかに
直接がんの治療についてや
がんについて
病気については
話し合てないけれど
病気があることで
おびやかされている
あたりまえの生活
あたりまえの時間
「もっといろいろやりたかったなあ」
「孫もかわいいけど、会うとつかれる」
「孫はかわいいんだなあ。小学生だよ」
「そのうちお金お金ってなるんだ」
これも
たしかに病気とは直接関係ない
でもね
病気があることで
おびやかされている
家族との時間
家族とのふれあい
あたりまえの日常
孫の成長をみること
その悲しみを喪失感を苦しみを
医療者に伝えることができるって
ほんとに大切なことなのに
だから
患者さん
ご家族のみなさん
病気以外のことを話していいんですよ
生きるって
なんたるか
かんがえてみろやっ
ま、直接言ってやりたいが
がまん
おとなだからね・・・・
病気のことももちろん話しますよ
治療のこと
副作用のこと
痛みのこと
それらにかかわる薬のこと
食べられないこと
たべられるようにすること
眠れないこと
眠れるようにすること
いいたいなら言ってくれ
気にしないんだぞ！！