おはようございます


ツクツクホーシ♩がきこえてきました。


夏も終わりに近づいています


夏休みの宿題

ラストスパート

頑張ってー




コメントでいただいた言葉


「これ以上やれること無い」


ほんとに苦手な言葉です


聞いていて💢とする


やれることがない?

だから、何?って。


病気そのものばかりに

めをむけているからそうなる。


目の前の患者さんは

腫瘍マーカーがあがったからとて

なにかかわりましたか?


がんと闘う治療は

ないかもしれない


でも

がんとともに過ごす治療は

ある



誰がなんと言おうと

そうなんだもん。



緩和ケアは

なおすところじゃないから

進行するのみでしょ?と

言われる



そうかなぁ、どこにいても

それはかわらないじゃない?

でも

いたずらなてきとうな治療を

医師がてきとうに薬をだし

ごまかしのカンワケアを

ほどこされ、

体力を奪われて

日常生活がおくれないなら


(例えば、効果はないことを

知っていながら、

内服の抗がん剤をなんとなく

患者さんが希望するから、と

処方する、

意味のない咳止めをなんとなく

処方する、など)


患者さんの希望が第一だけど

その抗がん剤は気休め程度

むしろ副作用がまさるということを

伝えられているか、ということ


真実を知った上で

選択したなら

それでいいけどね


大抵は

正しい情報が伝わってないために

きちんと選択できていない




どう生きたいか、という点に

フォーカスを当てた時



その過ごし方を

選択できるような情報を

医療者は伝える義務がある



その伝え方は

心に配慮し

悲しみを共有し

わがことのように感じながら

伝えるというスキルが必要なのは

当然で



「もうなにもすることがない」


ではなく


「できることをさがしていきます」


だと思う



“真実を真摯に伝えてくださって

ありがとうございました。

最初はなんてことをいうんだ、と

思ったけど、結局、それに

目を向けずに過ごしていたら

やりたいこともできなかった。

治療に意味がないと気づき、

自由に過ごせた時間は最高でした”


そう話してくださった

40代の女性患者さん

さまざま治療を行い

治験がのこされている、と

伝えられて

でもそれでいいのか?と

緩和ケアで相談


“残された時間を生きること”


を、考えたとき

彼女の選択は

緩和ケア中心の治療だった




まだコロナ前。

ハワイにも行った

美味しいものも食べた

この選択でよかったのか、と

悩み、涙したこともあった




立派だと感じた


私も、そう生きたいと

思った



生きるって

どういうこと?


生きるって

どうすること?


一度みんな、考えよう

ほんとに

お別れは

避けられないんだから

だったら


生きて生ききってやろうじゃない


そう思う



台所クラブ会長

ジロウ


そう、ささみを待ってます

また、痒い痒い病で

足が薄くなってます

精巣腫瘍と関係あるのかも(左側だし)


薬はすぐに

ペッとします


が、最近は

さつまいもにまぜると

食べちゃう!

知恵比べだね