いろんなコメントいただきますが・・・

 

 

美化する

 

だったっけ?

 

美的にしすぎ

 

でしたっけ?

 

 

 

時々いわれます。

緩和なんてきれい事って

 

 

じゃあ

尋ねますね

 

 

抗がん剤は治せるっていうけど

実際全員なおってますか?

 

オプジーボだって

実際に効果がでるのは1〜2割

(細かくはがんの種類によって異なります)

にもかかわらず

魔法の薬

それをつかってもらったら

ラッキー

治るかも

 

 

それは美的ではないかしら?

 

なおるかも

やってみなければわからない

 

私には医療者の逃げに感じます

 

 

やってみなければわからない

けれど

あなたがやるっていったから

効果がなくても

あなたのせいだよ

 

 

そういう風に説明する医師は

多い

 

 

そして

 

それなら

 

本当に心から

治してください。

 

私が頭がくらくらして耳がぽわーんと

なったのはね

 

なんと言われようとね

 

脳外科の医者と協議して

 

「やっても仕方がない」

「かわいそうだけど、もうやることがない」

「このままぼんやりしていた方が楽」

 

そういう患者さんに

 

「点滴の治療で浮腫をとれば、もう少し

家族との時間がとれるから」

「一度治療してみたい」

「点滴が難しいから、中心静脈の経路を

確保して安全に投与したい」

 

 

”やってもむだだと思うけど”という

脳神経外科のおいしゃさんに相談して

開始

 

そうしたら

ほんとに改善して

まるで病気がなかったかのように

元にもどった

 

未来永劫そうだといいけれど

そうではない

 

食事も摂れるようになり

自分でスマホもタブレットも触れる

 

 

 

そうなったことに対して

脳外科医は言い放った

「まあ一時的なことだから」

 

 

開いた口がふさがらない

ご家族の方の希望を確認するのが

検査なのかなあ

現実の目の前の本人をみること

なんでしないのかなあ

 

 

 

 

 

まあいいや

 

なにを言ったって

 

美化してる、美的だ

おごりだ、傲慢だ、といわれるのだから

 

 

 

命を粗末にしているのは

どっち?

誇大広告をしているのは

どっち?

バランスよく互いに

助け合えば最良の医療になるだろうにね・・・

 

 

ただ

その言葉の意味だけにとらわれ

先に進ませないのは

だれ?

 

汚名をきせて

すっきりするなら

それでいい

でもなにもかわらない

 

 

 

そしてねなにより

 

その病棟に来たくないなら

来なければいいの

 

 

それだけ

 

 

私はほんとに

ちっぽけな存在

 

それでも

コツコツ

なにかの道がひらけるように

毎日いきているだけだから

 

 

 

なんといわれようと

スタンスはかわらない

 

 

おごりがあるなら

改善する

 

 

しかし

なにもしていないことはないから

なにもしていないわけじゃないと

つたえるだけ

 

 

真実をしらべてから

異論を