人生で最大のストレスは

 

伴侶のとのお別れと言われています

 

 

仲が良く

長い年月日を

共にすごしたご夫婦ほど

 

その悲しみは深いものとなるのでしょう

 

 

もちろん

両親とのお別れ、

子どもとのお別れ

 

 

ストレスにならないわけが

ありません

 

 

まず

悲しいという気持ちを

無理におさえこまないでください

 

悲しみは当然の反応

 

しばらくはゆっくり自分のペースで

お別れした方も

一緒に見守っていてくれることと

思うので

 

ゆっくり

無理せず

ゆっくり

 

 

そして近しいご家族の方は

どうしても心配で声をかけたくなって

しまうもの

特に伴侶を亡くされた

お母さんあるいはお父さんに

どうしてもかけてしまう

 

「そとにでるようにしたほうがいいよ」

「新しい生活を始めた方がいいよ」

「新しい趣味とかはじめたら?」

 

これらは一般的には

あまり行わない方がよいと援助と

されています

 

 

その療養の過程を聞かれたり

することも負担とされているので

外にでて

人と話をしたくない、と思うことも

それは自然な反応と思います

 

一方でそのつらさを分かち合える家族とは

話しをしたい、

苦悩を分かち合いたいとも

思うもの

 

どうかゆったりかまえ

互いに思い出話をして

互いに涙して

あなたの大切な方は

きっと見守ってくれています

きっとうなずいているはずです

 

ふ、と気づくと・・・

日常にもどっていることに

それは半年後かもしれない

1年後かもしれない

ふ、と気づくことと思います

 

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死は生き物にとって

さけられないこと

 

だれでも

いずれは

終わりを迎えます

 

人間は

点滴だとか色々なアイテムを

手に入れてしまったので

永遠の命があると

誤解しがちですが

いずれは

どんな人にも平等に

死はやってきます。

 

 

それを人生の終着駅ととらえ

その人生という線路が続く中で

駅がたくさんあって

どこが終着駅になるのか

いつ終着駅につくのかは

だれもしらされていない

死って生の中にあるものかな

と思う

 

でもその時を

穏やかに

ゆったり

笑顔で迎えられる

 

それを支えるご家族がいる

 

どれだけ素敵なことか

どれだけ幸せなことか

 

 

お別れは寂しい

 

けれども

 

それを見届け

 

次の世代に続く

 

みんな順番に

 

またお会いしたいです

それまでみなを

見守っていて下さいね