ここのところ病院全体が

 

コロナ、コロナってなっていて

患者さんもそれを察知するのか

落ち着かない

 

たしかに大変なんだけど

世の中にはコロナ以外に大変な病気が

わんさかわんさかあるわけで

 

大丈夫。感染には十分気をつけているから

安心して受診をしてください

病院でうつることのないように

しっかり対応しています

 

化学療法の患者さん

抗がん治療中の患者さん

手術や放射線治療をひかえた患者さん

病院に来ることをひかえたりしないでください

安心して通ってください

 

そして

病気に重いも軽いもない

症状がつらいかは、患者さんの主観だし

 

コロナの対応も考えなきゃいけないけど

全てをすべての職員が対応する?

難しいんじゃないかな?

私もそうだけど他の科も一人しか医師がいないとこも

あるし?

 

なにか違う気がするのは私だけだろうか?

 

 

私は私にできることをきっちりやろう

と、決めてはいるけれど

コロナの診療に直接あたってるわけじゃないでしょ?

なにか手伝いなさいよ

という無言の圧力を感じざるを得ない

 

 

当然頭がさがる思いだし

なにか手伝わないととは思うけど

もし

がん診療をはじめとする

通常診療をやめて、コロナ一色にするということであれば

やれる範囲でしかできないけど

コロナ診療にあたるよ

 

でもそうでないのであれば

やれること

やれるひと

やれる部署

 

わけていくしかできない

安心していつもの病院を維持することも

大切じゃないだろうか?

 

一人の医療者があっちもこっちも診るのでなく

あちらとこちらにわかれて

感染者に接触する人としない人

明確にわけて対応すべき

 

 

みながいりみだれて

コロナ診療と通常診療を

両立させるなんて危険きわまりない

 

 

あ、これは私の独り言

 

 

守りたいことはなにか

守るべきはなにか

 

みうしなってはいけないと思うから

このときに感じたことを

記しておきたかっただけ