患者さんは
医療者には
自らつたえることは
なかなか難しいとされています


なぜか

患者さんへの調査では
次のような結果がでています

○たいしたことのない痛みだと
思った
○病気が悪くなったのかもと
思いたくなかった
○先生にわるいと思った
○もう治療してもらえなくなると
思った
○忙しそうでいいにくかった


なるほどです

たしかに自分が
骨折で通院したときに
「大丈夫ですか?」ときかれると
はい、って答えちゃう感じがしたもの

よい患者でいなきゃと
思うのかも

よい患者でい続けた結果
我慢できなくなるまで痛みなどが放置され
患者さんの家族からしたら
どうなってるんですかっ!
となる


痛みは病気の進行とは別
どこに病変があるか、で
痛みの出方は違う
がんは痛くなると言われやすいけど
必ずしもそうではない

最後まで痛くないかたもあるし
早期でも痛いかたもある

その痛みは心配のないものかも
しれない

だから
教えてください

ひとりで
かかえないでください

緩和ケア外来で
一緒に考えます!

いつもあなたのそばに❤️


なんてね



痛みの

不快な感じは
生活に
影響をおよぼす