少し前に人生会議のポスターがでて、
それが少し過激だ、ということになったのを

覚えてみえますか?

内容はもっともだけれど
少しインパクトがつよくて
ACPについてをあまり聞いたことが
ない方には
衝撃が強かったのか

とりさげされましたよね

でも内容はみんなが考えないと
いけないことだ、と思いました

きれいな女優さんとかが
モデルになって
同じことをかいたら
違う反応だったのかも、なんてね
内容はもっともできらいじゃない
でも不適切って感じる人の気持ちもわかる

病気について説明するとき
家族に、本人にどこまで伝えようか
確認する医師がいる


高齢だったり、脳の器質的疾患があったり、認知力低下があるとき

自分で判断が難しいと思われる時は
家族に相談することもあるが


原則は患者さん本人に
事実を伝えるべき

家族から伝えるなんて
たとえ医療者だったとしても
難しいこと

家族は家族の役割

医療者からの話を
本人と家族が一緒に聞くことは
大事です

わたしはできるだけ
本人と家族に一緒にお伝えする

同じ内容はなしているはずだけど
少しずつ、ニュアンスがかわるから

同じ話を同時にしたいから

家族は1番の支えだからね
家族は家族
医療者であっても家族


あしあとあしあとあしあと

でも

患者さんが話せなくなったら
どうする?


次は思い出深い経験、反省を
記してみたいと思います





患者さんを支えるのは
家族
中心に患者さん
まわりに家族

そのまわりに我々医療者

どの方向にたおれても
支えるイメージ