学童保育所に感染者の報道

どうか早い回復を
そして子供に感染していませんように。

仕事をすることと育児とのバランスは
どうしたって、周りの人の協力なしでは
難しいんです

どんなに働くお母さんが増えても
どんなに協力的なお父さんが増えても

社会の常識がかわらない

「かわいそうに」
「おかあさんといたいよね。さびしいよね」

3歳児神話もまだまだ根強い

どうして
「おとうさんもおかあさんも頑張っているね」
「おかあさんが帰ってきたら遊ぼうね」

などとポジティブに接しないのか

あしあとあしあとあしあと

私自身、父は亡くなり、母は透析患者で
子供達は保育園や学童に育ててもらった
幸い大きな病気もせずにすぎたけれど
それでも
保育園時代は
骨折した上の子と、まだ歩けない下の子を
両脇にかかえて走った

そのとき道端のおばあさんに
「頑張ってるね。いつかちゃんとかえってくるよ」
「いいお母さんだねぇ」
と話しかけられて
涙がでた。もちろん、子供達は覚えてはいない

母もその後亡くなった。
ぎりぎりまで自宅で過ごしたけれど
それはそれは大変な介護で、職場に出勤して
5分後には透析病院から呼び出されたり
ほんと、よく倒れなかったなぁ
そのときの上司には本当に助けられて

「8割働くだけでも助かるから、優先しないといけないことがあるよ」
どれだけ救われたか

子供達にも感謝しかない
だまって手伝って、だまって留守番してくれた

寂しかっただろうな
でもすくすく育ってくれた

だから
お願いだから

コロナの感染を防ぐために学校休み

ならばできるだけ、家にいさせてあげて
働く人がはたらけるように、も大事だけれど
働く人がやすめるように、も大事だとおもう

何十年にいちどしかないことだから
お互いにカバーしあって
休む時は相手への感謝とお互い様の気持ちを必ず
もって


私は応援してるすべての働く人を
働く親御さんを

どうか社会が暖かく見守って
いつまでも子供はこどもじゃない

ほんとだから今は休ませてあげて
医療者の子だからとか休めない仕事だから、と
集められたら
三密をさける意味がない


イワシの煮付けに
チャレンジしてみました🐟