こどもに伝えよう、と
考えはじめた。

まず一般論としていわれていることから
お伝えしたいです

はじめにまず伝えたい3つ
①がん、という病気であること
②うつる病気ではないこと
③こどもがしたことやしなかったことで
なったものではないこと

これがまず、何より大事です

秘密をもたないことで、家族はチームになり
みんなで同じ方向をむくことができ
家のなかで大人が、がん、と言ってしまっても
こどもが動揺することはありません
まずはこの3点!

あしあとあしあとあしあと

そして、
他の人からでなく、できれば
患者さんのあなたから、もしくは
あなたのパートナーがつたえることも大切かな
と思います


まずはなんでもおかあさん、おとうさんに
聞くことができるようにする

まずはこれだけで十分

いつでも聞いてね
わからなかったら
先生や看護師さんに聞いていいよ

あしあとあしあとあしあと

40代の膵臓癌の患者さん
これらのことを伝えました。
もっとも、彼女はすでに、がん、であること
手術はしないほうがよくて、抗がん剤で治療すること

ここまでは、つたえていました。

ほんとに、すごいよ。よく伝えたねぇ
いつでも、相談にのるよ。

「ありがとう😊生きてみせるよ✌️」

そういいながら、目が潤んでいたな… 

話さない不安、まだ話せない恐怖
あるのだとすれば
すこしずつでいい、ひとつずつでいいから
解決していけるといいね

次に、小学生、中学生への
伝え方を考えてみますね!


がん教育も大切です
がんはだれのせいでもない
堂々と生きる