便秘薬はいろんな種類があります
最近は市販のものもいろんな種類があり
進歩していますよね
薬局でながめては、患者さんが市販のものを
使ってます、と言ったときすぐにわかるよう
勉強してます
大きく二つにわけます
腸が動きにくいために生じている便秘は
大腸刺激性下剤
いわゆるセンナの類ですね
あとはラキソベロンとかピコスルファートとか
市販のだとピンクの小粒○ーラックとか
かたーい便でお尻が痛い!
ってなときは
浸透圧性下剤
マグネシウムが代表的
最近は市販でもあるんですね
がん治療においては、両者を併用することが
多いです
でも、もともと快便だった方は、一度に色々
使いすぎると下痢になり、二度と下剤は
使わない!ってなってしまうこともあるので
要注意。少なめから調整します
○ーラックや、センナ系を病気になる前から
使用していた方は、大腸が弛緩してしまっている
ことも多いので、いくつか組み合わせる必要が
あります
医療用麻薬も便秘になりやすく
対策が必要です。
薬だけの原因じゃないことも多いから
工夫
要注意は
センナなど腸を動かす下剤は
腸がつまりかかっていたり、詰まっていたり、
癌性腹膜炎があるときは使用してはいけない!
だから必ず
主治医や看護師さんにきいてくださいね
ほんと、便秘については
色々な思い出があります。
たぶん何ページでも記せます〜