緩和ケアのイメージについて、愚痴のような、投稿を
してしまいました。
ごめんなさいね。
イメージはわかっているし
でも、緩和ケアってとても大事で
ほんとに身体があと3つあったら、癌だけではなく
心不全、神経難病、小児難病のすべての患者さん
すべての家族をみてあげたい
話をきいてあげたい
そばにいてあげたい、と思うんです。
厚労省は早期からの緩和ケアというけど
現場とは、かけはなれているな。
本題に
緩和ケアはがん治療、いや、がん診断からはじまります。
緩和ケアは昔は終末期医療だったのは事実
いまは違うんです
もし、このブログを見てくださる方のなかに
緩和ケアを勧められた方があれば
これから生きるために、味方が増えたと思ってください。その時が来るのは避けられないかもしれない
でも
一緒に考えて、泣いて、支える。
それが私達の使命
(消化器内科や呼吸器内科、泌尿器科、婦人科などと一緒に診察すること、増えてきています)
がん治療は緩和ケアと並行して行われます。
だれがなんといおうと、私達の病院はそうだから
治療をするために、体調を整える
これは大事。病気と向き合うためのエネルギーは
自分だけじゃ貯まらない
私達もお手伝いします。生きるために!
最後まであなたらしく生ききるために!