おはようございます

感染拡大しています。本当に心配
世の中をしっかり停止させて、とすれば
ここまではひろがらなかったのでは?と思ってしまう

みんなでやれることはやりましょう
国が、世界が同じ方向をむかないと。

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと

緩和ケアは病院だけじゃなくて、いつでも、どこでも
切れ間なく行われるものです。
小林麻央さんが、在宅で緩和ケアをうけながら
最期まで過ごされましたよね?

今の日本では
医療必要度が高くないと長く入院することはできなくなっています。心苦しいけれど、退院をすすめないといけないこともある。

自宅で療養するのが昔の日本は多分当たり前だった。
いつしか病院で、最期をむかえることが、当たり前になって。もちろん核家族化、罹患する病気の種類、死因の変動、色々あると思われます。

小林麻央さんもだし、私の大切な患者さんの例でもそうだけれど、本人が、家で過ごしたい、といったら
できる限り叶えてあげたい。

本人は帰りたいけど、家族が迷う場合は
一人暮らしになることが心配、つぎは何かおきたら心配、ということなど。

そりゃそうだ。心配ですよね。
つらい症状がないようにすることで、家族の不安は解消することが多いです。
それは外科や、乳腺外科や、泌尿器科や消化器内科、呼吸器内科などの主治医の先生と、私達緩和ケアに携わるものが共同することではじめて成り立ちます。

主治医の先生は無理無理、と話されても案外なんとか
なることが多いです。

そして、

入院が必要になるなら
緩和ケア病棟を手配してみるのも一案です。

緩和ケア病棟について、次にお話ししますね。