ある患者さんのご家族から

「抗がん剤はもうしないほうがいいって。あとは痛み止めくらいしかないんですよね、かわいそうに」

反対に

「痛み止めを使って、うまく日常がおくれるようにしてあげてください。それが今必要な治療なんですよね」

おなじ、痛みへの治療の説明でも、考え方のちがい、それまでの病との付き合い方で、気持ちは大きくかわります。

いかに主治医の先生や、入院先のスタッフからの声かけで医療への気持ちが異なるか、ということだと思います。言葉の影響力…

痛みの治療も大事な治療。すべての医療者にしってほしいです。

デイルーム。イベント前。