寒いですね。朝はちらほら雪が。
冬の🐕の散歩は、ちょっとつらい。

私の飼っている一番犬ジロウ13歳が、心不全との診断をうけました。まだそんなにひどくないけど、これからは少しずつ、むりのない生活を、御隠居になっていけるように、って。今までちょっと面倒だな、と思ったりした散歩が、急に大事に思えてきました。薬ものみはじめて、シニア犬としての仲間入り。犬は自分のこと話せないから注意しないといけませんね。

さて、がん治療の相談、みなさん先生にできていますか?よく聞くのは、診察室では分かったつもりだったけど、結局何も覚えてなくて、家に帰ってから、聞きたいことが思いついた。次の診察でも、やっぱり聞けなくて…

聞いてみたら?と伝えると

忙しいのに手を煩わせるのは悪いし、何度も聞くなんて申し訳ない。きいてもわかんないし、おまかせするしかないから…

きいてもわからない→初めて聞く言葉も多いし、んからなくてあたりまえなんです。
おまかせするしかない→そう、信頼できる先生だからおまかせできる。信頼できるよう、質問してよいと思います。納得するまで。

がん治療も、がんばらなきゃいけないときは頑張っていくしかない。でも、頑張りすぎなくても生活とバランスを取りたい!と伝えてもよいのではないかな、と感じます。人それぞれの価値観、何を大事にするかは人それぞれ。仕事になるべくいきたい、手作業があるからしびれはできるだけ避けたい、なるべく入院したくない、など…

それを知った上で、あなたにとって最良の治療を提案できるのだと思います。

がん治療は決して特別ではない。
がんと診断されても、あなたらしく生きるすべを
探すことは大切。

あなたの大切なことは?何を大事にしたい?
どんなことがいや?

つたえてください。あなたの気持ち

まだわかいつもりだけど、13さい。シニア犬だよ