最近は月曜日祝日が多いので、火曜日祝日は久しぶりですね。みなさんいかがお過ごしですか?
緩和ケア病棟を勧められた患者さんやご家族の中には、抗がん剤もできなくなった、もう何もしてもらえない、と落ち込まれる方もいらっしゃいます。が、入院されてくると「思っていたのとは違って安心した」と話されることも多いです。暗ーいイメージなのか?
うーむ
あえて書いてみます
よくある誤解①:入ったら二度と家に帰れない?
緩和ケア病棟でも体調が整えば退院を検討します。本来病院はそういうものですよね。「とても痛かった、辛かったけど、退院できるなんて嬉しい」って言っていただけると嬉しい。要するに体調を整える治療を専門的に行う病棟だ、ということです。
価値観は様々で当然。どれも間違いではないです。でも、もし行われる医療が同じなら、どこで過ごすことが負担にならないか、環境が安心できるか、そこに視点をもっていくことができると、気持ちが多少はらくになるのかもしれません。
もし今、緩和ケア病棟について心配していたり、 迷われているかたがあれば、お伝えしたい。
心配ない!
医師、病棟師長をはじめとした看護師、薬剤師、ヘルパーさん…多職種がちからをあわせるから人数分以上のちからがでるんです。そのチカラで支えるから💪
患者さんとご家族が少しでも安心して過ごせますように… 私達の願いです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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ところで、緩和ケアは緩和ケア病棟だけで行われているわけではないことってどれくらいの人が知っているのかな?