とりあえず、水を足してみると、、、
盛大にお漏らししています!
これは冷却水ではなく、ウィンドーウォッシャーのタンクが
経年変化で割れていると思われます。
機関の整備は怠りませんが、ここに来るとは
想像していませんでした。
タンクの発注をお願いして、ダダ漏れのまま帰宅しました。
パーツが出ると良いんだけど。。。
その時に話にのぼったのですが、
ランボルギーニミウラは、買うのは良いんだけど
パーツが出なくて苦労する可能性を指摘されました。
あと、国内で有名なミウラパーツ業者さんがいて
その方に聞くとシャシーナンバーで、国内での来歴が
わかるそうです。
景気の悪化に伴って、現金で買い叩ける状況を
着実に待とうと思います。
クラシックメルセデスのマーケットは、
フェラーリやランボルギーニと比較して、微妙なモノがあります。
実用車だからね。
実用車でパーツが出てこなくなったらヤバいと思います。
300SLのガルウイングや近年なら同じM119エンジン由来のCLK-LMなど、
貴重なモデル以外、億単位のマーケットは基本的にあってないようなものだと思います。
生産台数多過ぎだからね。
自分の中での500Eは実用車なので、大切に整備しますが
プレミア付きの高価な部品を英国部品商から買ったり
レース屋さんにワンオフで部品を作り上げてもらう存在ではありません。
業務用の機材の様に、常にメンテナンスしながら部品の心配をせずに
毎日のアシにする事が理想なのです。
W124は、生産台数が恐ろしく多いから何十年も
整備には困らないと思っていましたが、
どうも、そうではなくなってきたので微妙です。
とても大切にしてしまい512TRなみに稼働率が落ちています。
もっと遠慮なく乗りたいのですが、、、
カーライフとしての幸せを考えると、
『値落ちや程度を気にして気軽に乗れない極上車』よりも、
『様々な所に乗っていき遠慮なく利用できるクルマ』である方が
良いと考える乗り方をしてきました。
そんな訳で、今回もきちんと治ると良いです。
おしまい