ランボルギーニの中でも、カウンタックLP400に
歴史的な価値がある事を徐々に投機筋が気づき始めたため
エスティメートが上がり始めています。
しかし、微妙にオリジナルと異なる部位があり、このクルマから受ける
イメージはあんまり良くないかも。
プロなら気付くだろうからなぁ。




















1120172だから、自分のLP400より後年になってから

生産されている。














エアコン周りが、どうもオリジナルと異なる様だ。









ただし、必ずしも資料に掲載されているものが

絶対的なモノではない可能性があるのが、この時代。



国別で仕様が異なる可能性があり、もしかすると

エアコンの吹き出し口は、こういう国別仕様の違いかもね。



このクルマに乗るようになってから、自分が生まれた頃の昔に

イタリアの片田舎で、どんな風にオリジナルを作り上げていたか

そんな場面に思いを馳せて、可能な限り当時の仕様を再現する

そんな感じになっています。


この頃、ミウラの方が安いイメージになっているんだよね。

カウンタック、昨今の値上がり具合をみると、ヤバいと思います。

眺めてよし、乗ってよし、特にLP400は車重も極めて軽くエンジンも

排ガス規制と無縁であり、レブリミットまでビンビン回るから速いし。

部屋の中にプラモ感覚で飾れるし最高です。






時代がひと回りして、こういうデザインが宇宙船みたいで

クールなのだと世間で認識されてきた感があります。

価格がアートの世界になってきたけど、こっちは贋作リスクが少なくて

既に物故モノばかりだから、ある意味わかりやすいよね。

(信頼性高くキチンと稼働するか ← ココが難しいんだけど)



おしまい






追記します。


やはり世界的に現代アート化していて、アート相場の様に

物質的な価値と、オリジナルとしての贋作ではないという価値、

そういう価値の解離が顕著になってきたと思います。



↓↓↓

借り物画像なんだけど、、、




ミウラも急いで買わないと、今は一服している相場も

知らないうちに新興国の金持ちが独占してしまう

そんな恐れがあります。



円建てで仕掛けていくのは、円安の影響で厳しいと思いますが

一つ一つを確実に達成して、ダメ元で頑張ってみたいと思います!