撮影自体は、良い天候に恵まれすぐに終了したのですが
その時に、ミシュランの再生産タイヤ納品されたため
タイヤ交換をしてもらうついでに、塗装修正をお願いしていたのです。
海外(フランス)でレストアされていると聞く、この個体は
確かに信頼性も高く、内装もピカピカです。
ただ、右側面の塗装を手直ししてもらいたいと考えて
フロントフェンダーを再塗装してもらっています。
どんな風に治すかというところで、ガラにもなく
『オリジナルが大切な要素であれば手直し程度で、
もし、ホントに必要であれば完璧に塗装しなおして
手間とコストは惜しまない』という、、なんとも曖昧な
オーダーをしてしまっていました。
修理が長引くにつれて『おいくらの請求がくるのかしら?』と
だんだんと心配になってきて、変な汗が出る様になってしまいました(^_^;)
まだ請求書を見ていないので安心は出来ませんが、
とりあえず、明日夕方に御神輿に載って我家に送り返されてくる様です。
アヴェンタドールSV程度の値段であれば、しばらく
入院していても『まぁいいかな』という感触ですが、
あのクルマだと車両保険に入っていても、同じものは
市場に流通しないのと、あっても3億円とかふざけた
値付けで『売る気がないショップ在庫』が国内にあって
海外に流れて行ってしまったら、2度と手に入らない
そんな感じに思え、何だか不思議に心配になってきます。
1972年式のナローボディの911Sとかに近い
正にクラシックな感じの年代なのに、宇宙船みたいな
デザインでV12エンジンで、シザースドア、
フェラーリデイトナ辺りよりも個性的で実はとても気に入っています。
コレは元気良く走り、普段から乗れるし
小さくて駐車場も幅さえ気をつければ高さや勾配も
あまり気にしなくて済み、都内のアシにも出来て
本当に良いクルマです。
コレで神経質で壊れまくったら、、、
すぐに売却してしまうと思われます。
気に入らないとすぐに売ってしまうので、、、
おしまい