鎌倉インテルは14日、鳩スタで神奈川教員SCと公式戦を戦い、４ー0で完封勝ちしました。

光記者が取材しました。

２回連載の２回目です。

連載１回目

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　　　鎌倉スポーツ　　　　　

金虎砲炸裂

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　深沢の夜空に4発

　　鎌倉インテル完封勝利

ここまで4位と関東リーグ昇格戦出場権を得る3位に入るため背水の陣のインテルは、屈指のストライカー金城光希と、昨年のリーグ得点王原虎之助の2大砲門〝金虎砲〟が火を吹いた。

神奈川教員SCは、その名の通り全選手が教壇に立つ先生が中心となり発足。

働く者のチームとして、長く神奈川社会人サッカー界を牽引してきた。

練習環境も極めて限られており、スポンサー企業も少ない。

鳩スタで接戦を繰り広げてきた両チームだが、今試合はインテルのスターストライカー陣の猛蹴が爆発。

神奈教は幾度かゴール前の展開に持ち込むも、体格で上回るインテル守備陣の激しく体を使ったディフェンスと、GK岡崎修也の再三の好セーブの前に為すすべもなかった。

55分。

39小谷からのパスは必ず来ると11原は信じて疑わない。

ゴール前よい位置につけ、やはりテクニシャン小谷は自由自在、確実なボールを配給。

原の左はゴール右脇に決まる。今季自身7得点目だ。

試合後に原は「今季はあまり活躍できていなかったが、パスが出るところ打てるところの関係性の練習を重ねてきたことがようやく形になった。」と冷静に話してくれた。

85分。

今日の最大の魅せ場。

神奈教も必死だ。何とゴール前に人間の要塞を築く。息を呑むインテルサポター。

しかし、13金城砲が放ったジャンピングバズーカーは要塞を粉砕、ネットに突き刺さった。　

金城は今季6点目、井上大地と原の7点に次ぐゴール数となった。

ストライカー3人合わせて今季20得点の大台に載せた。

来週はエブリサ藤沢、再来週はイトュアーノとかもめスタジアムで対戦する。

鎌倉インテル攻めて4発 守ってゼロ封 千一

鎌倉インテル攻めて4発守ってゼロ封　千一