ブログで言及しつつも読んでいなかったマンガ「うちの息子はたぶんゲイ」を読み始めたんですが、止まらなくなってしまって1日で全部読んでしまいました。
本当に素晴らしいマンガです。
腐女子が好きなメルヘンBLとかではなくて、ゲイの事をきちんと理解していて描かれていて、ゲイの息子をあたたかく見守る母親の愛情、ゲイを茶化したりしてないけどしっかりユーモアもあり、そして息子がかわいい。
ところどころ読んでいて涙が出ました。
ゲイが直面するシチュエーションをリアルに描いているので、ゲイが家族に対して抱く感情とかすごく僕の感情に触れました。
息子がノンケだったら受け入れるけど、
息子がゲイだったら受け入れないって、
そんなの本当の親子ではない気がします。
ゲイであるが故に家族から縁を切られた知り合いもいます。
でも、ゲイは悪い事ではないです。
このマンガのような理解のある優しい家族だったら良いですよね。
ノンケだろうがゲイだろうが、幸せに生きたいのは同じです。
ただ思い描く幸せのカタチが違うだけ。