不可抗力が働き、自分の立場を明確にすれば、更に困難な状況になり、
多くの人々を傷つけてしまう。
人権派なのだろうが、白黒つける為に、旧知の実力者を追い晴らす。
神輿に担がれて、首長になる事を選択した実力者のあなたを尊敬する。
もしくは人材の枯渇に拍車が掛かる中、あなたのキャリアだけが燦然と輝いていたのだろうか。
申し訳ない、そういうのを悪運の限りと弁明する位なら、
少しでもファイティングポーズを取ってしまった事に後悔の念を抱きましたね、
粛々とマニフェストを実行できないでいるから、あらゆる手段で知恵を出して貰い、
地域紙の記者を呼びつけてでも、恥と外聞に及んでも
あなたの街の出来事をアウトソーシングした結果、
功を奏し
私はあなたの街の窮状を知ったのだ。
あなたは立派な人だ。
苦しみも伝わってきた、しかし、提督の決断は何時だって悲愴の一撃が宿る。
地域社会に軋轢が生まれるだけで済んだやり取りも、全国放送され、いよいよ中央が動く。
情けないまま人知れず報道をかわし、
ステルスとストレスの挟間で悶え、
任期が過ぎ去るのを待つ事がゼロベースで潜んでいた、あなたの政への執念。
双方の問題が拮抗し、長年の痛みと苦しみから人々は問題自体を忘れようとしている。
トップの決断が必要だから、選挙に出馬して
混乱を回避したいという志の強さには舌を巻いたが、中央から来る責任官僚達は
いつになく険しい表情と冷徹な仕打ち書を掲げてもうあなたは逃げられない所まで
きていることだろう。
で、はて、
あなたは何処の街の実力者で、何について選択を迫られているのでしょうか。
ここまで書いて肝心な事を忘れている。
もっと刺激を、もっと感動を、結局のところ人々は忘れやすいし、私は良識者ではなく
人間ドラマばかりを追う、傍観者に過ぎない。
もし、そのような報道関係者各位の大義ある仕事をやるのなら、やってみたい。
記者の役割は、今も昔も時代に風穴を空けるような強さを持つ。
私は徹底的にやるか、徹底してボイコットするか。
風雲急を告げている。