強い って | jirobiwa

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覚えておきたいこと メモ





展開を知っていても読みたい漫画のシーンと連想をメモ。

並外れた体力・高い運動能力の持ち主だけど、それは日々の練習で保たれ、技術に思考が伴って成長していく過程、そして部活!←好きな理由の一つ。体力お化けと呼ばれるのも 継続している様々なもの(自転車通学も、、山越えか)が彼のバレーになっていく。


練習を重ねて習得していったものが発揮されるシーンにはいつも驚かされる。ページを捲ると、瞬間、ウォォォー!キター!とホントに興奮する。
稲荷崎戦のハーケンの回、アニメでもちゃんと魅せてる。
卒業後のエピソードでは、ウシワカさんスパイクのところかな(45巻 シラブさんもいい味出してて好き)。
読んでいてとてもワクワクする。
何度読み返しても、その先がどうなるのか知っていても。




鴎台戦。常に全力強打のサーブをしていた影山が取りやすい球を打ち、相手のミスを誘ってサービスエースをとる。「強いって 自由だ」 ベンチに下がっていた日向が呟く。隣には山口。これは40巻、研磨の顔w

BJ vs SA戦の44巻
ツーで強打を打つかと思ったら、そのままボクトさんへセットする日向、欺かれるブロック。それを見て 「強いって 自由だ」 そう、山口が呟く。本当に強くなった日向を見て。共に部活に励んだ仲間の言葉を、そうなった仲間に呟き返すのだ。




で、やっぱり武田先生。アニメのcv神谷さんは 武田先生にぴったり。この声で励まされ叱られ、諭してくれる先生の声の説得力。漫画を読んでいても脳内再生の声はしっかり神谷センセイ。声の威力はすごい。
春高 鴎台戦にて、日向にプレーを続行させてあげられなくなり、武田先生が話すーーー、あーーー、何度読んでも日向と共に泣いてしまう。アニメ製作していただきたい ぜひ神谷さんの声で見たいシーンだわ。
音駒戦といいガッツリつまった内容なので、製作は厳しいのかなあ。春高シーンはまた成長の途中で、通過点。
劇場版で全てになるのかしら。コンパクトにまとまってしまうとしたら残念だけど、それでも観てみたい気持ちがいっぱいだ。


そんなこんなまだまだたくさんあるけれど、和久南戦 縁下の回も好き。












好き勝手できる という言い方は、場合によっては印象の良くない言葉になってしまうけれど、人をどうこうするのではなくて、、
自分の意をそのまま、そして自在に自分の身体を操れる。
その為には技術も体力も思考も必要。


音駒戦で「おれの身体は おれの言う事をきいてる」と自覚する日向がいる。





連想した青い人は、人との勝ち負けではなく『自分に勝つ』ことを思う人。最終的に目標とした自分になること。アラシゴトにもかかれていたJr.時代の思いにもそうだよねって思ったけど、、サトラジで『人と比べるのではない』ことを言っていたね。
「自由」という言葉から発想される「練習」という言葉。練習を重ねた先の大野くんを見られるのはステージの上。とても大きく見える。羽があるかのように魅せてくれる。その存在感を、強く感じる。
実力をつけたあなたは とても強く頼もしい。








そういえば、大野くんのことを
『足りないものはない』とHEY3でだったかな 翔さんが言っていたよね。全肯定。ふふふ
何の時だったかな。録画してたの残ってるかなあ、、また観たいな。