長くかかりましたけど、とうとう本日院長より「治癒!」と言われました。
思わず顔がほころんでしまいましたね。

もうガーゼも入れなくていいし、お風呂も家族の最後に入らなくていいんです。
温泉にも銭湯にも行けます。
これってすごく幸せなことだな~と思います。

なお、まだ傷跡に軟膏を塗り続ける必要はあるそうです。
通院もまだ2週間後にしなければなりません。
それでも、今までのことを考えると何も文句を言う筋合いがありません。

ちなみに、今日病院で並んでいるとき同じ痔ろうの患者さんと少し会話しました。
その方は多分還暦を過ぎていますが、複雑痔ろうで苦労されているようです。
その病院ではもっとも重症な患者さんという扱いだそうです。
1年半前に手術をして未だゴムが2本付いたままで長さもかなり残っている。。。
そういう話しを聞くと、私なんて苦労のうちに入らないなと思ってしまいます。

肛門の病気の中でも、痔ろうが一番厄介だなというのが実感です。
治療を短期間にしようとすると肛門が駄目になるリスクが生じる。。。
ゴムを通すと後遺症が少ないが治療期間が長くなる。。。

できることなら、もう二度と再発させたくないなというのが本音ですね。