つくづく自分は職人タイプだなぁ～と思う。
そして日本に生まれて良かったと思っている。
境遇は別にして…(鳩山首相の会見を聴きながら思う)
明治以前の、絵師や職人の遺したものを、図版や博物館で、まじまじ眺めたとき、
彼らの狂気な感性を認めざるを得なくなる。
多かれ少なかれ、その感性は、何気なく暮らしている、すべての日本人に刻まれている。
後世評価される作品を遺したい。
たとえ無名と呼ばれようと…
以前着物の注文を受けた時、
着物なんか触ったこともなく、筆も乗らず、基本的な知識を詰め込みながら、大変だったけど、今となればやりがいはあった。
友禅職人には悪いけど、最近はデニムの世界にも進出してるから、
デニムペイント職人が着物に挑戦しても、よかろうて。
見てくれた人 良いクリスマスイブを。