今年の電験3種は、
理論 90点。
機械 50点。
理論・機械ともに計算問題は苦にならなかった。
なぜか。
それは、毎日公式を書いたから。
それにつきます。
じゃあなぜ機械は点数が低かったのかと言うと、
当たり前だが、
機械は部品を構成して対象の機器を作ります。
それぞれの機器の部品、構造、特性、動作特性を完全に無視していた。
これは、電力を受験される皆さんにも当てはまります。
水力・原子力・火力(汽力)発電および、変圧器、送電線、の特性、を必ず下期までに理解しましょう。
暗記ではなく、理解です。
機器をみただけでああこれかと、出てくるように仕上げましょう。
自分は3月の下期で機械を受けます。
直流機、誘導機、同期機、変圧器の始動、動作特性を理解します。
上期は計算だけでした。
じゃあ、どうすればいいか。
それは、書くこと。
きちんとしたノートにするのではなく、ルーズリーフに殴り書きでも何でもいいから書きまくる。
そうしないと、脳は必要な情報だと理解してくれない。
脳に必要と思い込ませることが大事!!
頭ではなく、指が覚えるようにならないといけない。