英語なんかでもそうですが
語学を学んでいると、
いわゆる「教科書的な」というものが出てきます。
学校ではこう習うけど、ネイティブはそんな言い方しないよ、というやつです。
中国語というとまず私たちが思い浮かぶのは「ニーハオ」ですが、
この「ニーハオ」は、ネイティブはあまり使いません。
では何と言うのか。
例えばですが、「ご飯食べた?」なんて挨拶する事が結構あります。
他にも色々な挨拶を紹介しているので、是非リアル中国語動画をご覧ください!
神田次郎
手当たり次第中国語のテキストを読んでると、
をっ、コレなんだかマニアックな匂いがする、面白そう、というものに出会います。
そうすると、やっぱり大修館書店。さすが。
今回はそんな1冊で「一歩すすんだ中国語文法」
著者が感じる中国語のポイントとなるところを解説してるので、
一般的な文法書とは違います。
まさに一歩進んだ文法書。
ある程度中国語を学んだけど、なんかもう一歩前進したい、
次は何を読めば良いんだって人にお勧めです。
動詞と目的語はそれぞれ適切なものがあります。
例えば日本語でも、テレビは「消す」という動詞を使うなど、
そういった点にも触れてるので、読んでて面白い。
もっと言うと、使ってる例文も現地のルポなんかからとっているので、
妙にリアルな文章で、これもまた面白い。
この本を読んでる自分は、一歩進んでるなあなんて感じで
自分にも酔える本。僕は好き。
一歩すすんだ中国語文法


(神田次郎)

にほんブログ村
をっ、コレなんだかマニアックな匂いがする、面白そう、というものに出会います。
そうすると、やっぱり大修館書店。さすが。
今回はそんな1冊で「一歩すすんだ中国語文法」
著者が感じる中国語のポイントとなるところを解説してるので、
一般的な文法書とは違います。
まさに一歩進んだ文法書。
ある程度中国語を学んだけど、なんかもう一歩前進したい、
次は何を読めば良いんだって人にお勧めです。
動詞と目的語はそれぞれ適切なものがあります。
例えば日本語でも、テレビは「消す」という動詞を使うなど、
そういった点にも触れてるので、読んでて面白い。
もっと言うと、使ってる例文も現地のルポなんかからとっているので、
妙にリアルな文章で、これもまた面白い。
この本を読んでる自分は、一歩進んでるなあなんて感じで
自分にも酔える本。僕は好き。
一歩すすんだ中国語文法
(神田次郎)
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「短いフレーズでかんたんマスター 中国語」
この本は最初に使うには良い本。
中国語を教える時に、ついつい変なこだわりから、
絶対にカタカナ表記はしない、なんてなりがちだけど、
この本の中ではバンバンカタカナ表記も使われてる。
でも最初はそれでも構わないから、その割り切りがかえって大切。
内容は発音も入ってるし、
日常表現(「おはよう」とか「さようなら」とか)から
文法の説明までわかりやすくまとまってる。
あと、実は大切な見やすいレイアウト。
文字がかなり大きいから、それだけで「読めそう!」感が強い。
しばらく学ぶうちに物足りなさは出てくるだろうけど、
1冊目にはすごく適してる。
短いフレーズでかんたんマスター 中国語


(神田次郎)
この本は最初に使うには良い本。
中国語を教える時に、ついつい変なこだわりから、
絶対にカタカナ表記はしない、なんてなりがちだけど、
この本の中ではバンバンカタカナ表記も使われてる。
でも最初はそれでも構わないから、その割り切りがかえって大切。
内容は発音も入ってるし、
日常表現(「おはよう」とか「さようなら」とか)から
文法の説明までわかりやすくまとまってる。
あと、実は大切な見やすいレイアウト。
文字がかなり大きいから、それだけで「読めそう!」感が強い。
しばらく学ぶうちに物足りなさは出てくるだろうけど、
1冊目にはすごく適してる。
短いフレーズでかんたんマスター 中国語
(神田次郎)
「中国語の文法と使い方55」
この本は文法を体系的に理解するにはとっても良い本。
良くも悪くもクセが無い無難な文法書。
はじめにの中では、通読しないで良いから文法辞典として使ってみるのもよし、
と書いてあるけど、結構通読向きだと思った。
というのも、何だかつまづきやすいポイントだけをまとめたような本じゃなくて
本当に文の要素から、種類から、徐々に理解していけるような構成になってるから、
逆に辞典としては、どうやって自分の見たいところを探し出せば良いか
わかんないかも。
あとは、初めての1冊には向かないかも。
内容が硬めなので、文法大好きって人は良いけど、そうじゃないと多分途中で心折れる。
(僕は大好きだけど。。。)
中国語の文法と使い方55


(神田次郎)
この本は文法を体系的に理解するにはとっても良い本。
良くも悪くもクセが無い無難な文法書。
はじめにの中では、通読しないで良いから文法辞典として使ってみるのもよし、
と書いてあるけど、結構通読向きだと思った。
というのも、何だかつまづきやすいポイントだけをまとめたような本じゃなくて
本当に文の要素から、種類から、徐々に理解していけるような構成になってるから、
逆に辞典としては、どうやって自分の見たいところを探し出せば良いか
わかんないかも。
あとは、初めての1冊には向かないかも。
内容が硬めなので、文法大好きって人は良いけど、そうじゃないと多分途中で心折れる。
(僕は大好きだけど。。。)
中国語の文法と使い方55
(神田次郎)
今回は
慶応義塾大学経済学部中国語部会 が編集している
「中国語基本単語・表現集 ふうたお」
結論から言うと全くお勧めはしません。
別に悪い本というわけじゃないけど
もともとのコンセプトが
慶応大学経済学部の中国語クラスにおいて
各教員がそれぞれに適した教科書を選んで使用しているから、
どうしてもレベルにバラつきが生じる。
そのバラつきを埋めるべく、共通の補足本を作ろう!というわけでできたのがこの本。
つまり、慶応大学経済学部の中国語クラスを受けることが前提であり、
このテキスト単体では意味がない。
中身を見ても、タイトルの通り単語集のようになっていて、
基本文法なんかは一切説明されてないので、
本当に補足本なんだなってことがわかった。
なんか先生方がよってたかって、教科書作っても良さそうなもんだけど、
そうもいかないいろんな事情があるんだろう。
中国語基本単語・表現集 ふうたお


(神田次郎)
慶応義塾大学経済学部中国語部会 が編集している
「中国語基本単語・表現集 ふうたお」
結論から言うと全くお勧めはしません。
別に悪い本というわけじゃないけど
もともとのコンセプトが
慶応大学経済学部の中国語クラスにおいて
各教員がそれぞれに適した教科書を選んで使用しているから、
どうしてもレベルにバラつきが生じる。
そのバラつきを埋めるべく、共通の補足本を作ろう!というわけでできたのがこの本。
つまり、慶応大学経済学部の中国語クラスを受けることが前提であり、
このテキスト単体では意味がない。
中身を見ても、タイトルの通り単語集のようになっていて、
基本文法なんかは一切説明されてないので、
本当に補足本なんだなってことがわかった。
なんか先生方がよってたかって、教科書作っても良さそうなもんだけど、
そうもいかないいろんな事情があるんだろう。
中国語基本単語・表現集 ふうたお
(神田次郎)
