本澤二郎の「日本の風景」(5179)

<創価公明「戦闘機輸出」貢献=紙の爆弾6月号>

「都議選と都知事選に全力投球する公明党創価学会」「その理由は東京都から宗教法人の認可を受けているため」という解説を、元清和会のベテラン秘書が説明してくれた。

ナベツネではないが、左翼=中道=右翼へと突き進んできた信濃町が、自衛隊参戦法制から、遂に「戦闘機輸出」で貢献すると、タブー無き月刊誌「紙の爆弾」6月号が報じた。ライターは信濃町研究の第一人者になるかもしれない柿田睦夫。元しんぶん赤旗記者という。先日は「新聞アカハタ」と書いてしまった。さすがに鋭い取材だ。無辜の子羊同然の信者が知ったら驚く内容であるが、2013年12月の特定秘密保護法を強行成立(安倍内閣)した時点から、このカルト教団の動向をして注視してきた凡人ジャーナリストも仰天するような右翼化をみてとれる。

 

たった一度だけ「紙の爆弾」誌に書いたおかげか、最近は毎月郵送してくれる。タブー無き言論の先頭を走っている印象を受ける。出版社は昔一度聞いた記憶のある「鹿砦社」。出版の依頼に応えられなかった思い出がある。勇敢な正義のライターを起用した雑誌である。ぜひとも「やくざ暴力団追放国民会議」のメンバーになることを勧めたい。有資格者だ。

 

<日本を兵器産業国家にする信濃町に「死の商人」狂喜>

この記事の正式な題名は「日本を兵器産業国家にする」「公明党・創価学会の戦闘機輸出貢献」。適切な表現である。

平和と福祉に特化してきた公明党創価学会の大変質は、どうみても左翼から右翼に転向したナベツネ流である。ツネの保証人になって、読売新聞に押し込んだ平和軍縮派の第一人者・宇都宮徳馬は「権力にぶら下がっていると楽なんだよ」と元弟子の変質を喝破していた恩師の言葉を思い出す。

カルト教団も「蛇の道はへび」は、むしろ「邪の道は蛇」ではないかと思いたいのだが、生き延びるためには何でもする。おぞましい権力に食らいついた代償に違いないが、無辜の民は哀れをかこつ。まだ覚醒しない老いた信者の人生は、一体何だったのか。

 

次回の都知事選では、経歴詐称が確定した人物をまた担ぐというのだ。既にじいさん・ばあさんの選挙活動が始まっているのであろうが、背後で狂喜している悪党は、死の商人である。

 

<平和主義を放棄したカルト教団の成れの果て>

信濃町はまだ消えない。消えないだろう。原因は莫大な金庫が眠っているからだ。金庫を守るために暗躍した矢野殉也の本も読んでいない凡人は、いわんや一連の安倍晋三の野望(戦争国家体制構築)に狂奔した太田昭宏の正体を、国民同様にいまだに気付いていない。柿田の出番は続くと見たい。

 

「平和を叫ぶこともできない教団」の今後は、国税当局が狙っている金庫の全貌に迫ることになろう。そのための悪魔神道政党に服従する信濃町に明るい前途はない。創価大学も変質し、学生が集まらないとの一部報道も出ている。

最近は、偶然にも池田大作とも交流があったとする人物が「やくざと宗教がこの国を破壊している」と明かした言葉が、妙に耳に残っている。政治を左右する最後のカルト教団・極右の震源地は、神社本庁の神道(戦前は国家神道)ということになろうか。国際社会は忘れていない。

 

<自民党創価派で細々と生き残り?>

靖国神社・伊勢神宮など戦前の国家神道勢力からの指令に逆らえない自民党本部は、森喜朗時代から神道政治連盟(日本会議)が主導権を握って、極右政策を次々と打ち出して「戦争国家」をほぼ確立した。ワシントンの闇の権力機構で知られる産軍複合体は、自衛隊の指揮権を手にしてご満悦である。

アメリカの資源略奪戦争に狩り出される自衛隊も哀れだが、日本財閥は「アジアの覇権」に小躍りしている。すでに43兆円の血税を懐に入れたのだから。信濃町は「自民党創価派」で生き残りを図る。日本列島から安心・安全が消えている!

2024年5月29日記(茅野村の憲法仙人・日本記者クラブ会員・やくざ暴力団追放国民会議)

 

昨日見た動画見出しに驚く凡人!

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NHKの嘘報道に衝撃受ける凡人 IMG_1614.jpg(98.4KB)