本澤二郎の「日本の風景」(5117)

<ビル・ゲイツは人間として本物の善人か悪魔の申し子か>

初めてインターネットで、マイクロソフトの創業者で莫大な資産家で知られるビル・ゲイツについて調べた。「現代の偉人」だという。彼は行く先々で歓迎されてきた。慈善家であるとも。筆者を含め凡人はそうした評価に従ってきたのだが、副作用の大きすぎるコロナウイルス・ワクチン投資による守銭奴事業家としての危うさを知ると、疑念が噴き上がってきた。著名な環境派弁護士のロバート・ケネディJrによる反ワクチンのベストセラー本を知って、ますますその思いが強くなってきた。

 

ビル・ゲイツ批判記事に対して早速、文章が消えることに早くも衝撃を受ける。自由な言論を許さない暴君的な反民主の、彼ら一流の意思表示に怒りが先立つ。

 

<ロバート・ケネディJrに徹底批判されたビル・ゲイツの野望>

一族にカリスマ的大統領や司法長官を輩出した環境派弁護士のロバートの、詳細な資料を積み重ねながらまとめ上げた、危険なコロナウイルス・ワクチン批判本は、到底一介の作家やジャーナリストでは追及したくても出来ない。

しかし、有能な弁護士は医薬業界による闇と、そこで渦巻く膨大な利権の山を見事に暴いた。友人の読書家弁護士も、圧倒されながら分厚い三部構成の本と今も取り組んでいる。「すごい本だ」と絶賛しきりである。時間とお金に余裕のある知識人は、必読すべきだろうと提案したい。政治家がいたら、ぜひとも読んでもらいたい。

 

日本政府が「打て打て」を叫び、新聞テレビどころか国会の与野党議員もこぞって狂気の推進をした実績が、いま厳しく問われている。ビル・ゲイツの人口削減政策を地で行くようなコロナワクチン被害に、改めて徹底した分析と資料公開が求められている。

 

アメリカでは大掛かりな裁判が始まっている。日本でも見識のある医学者が立ち上がっている。確かにわが友人たちはあっけなく亡くなっているし、身近なところでも元気な知り合いが死んでいる。

まずは2011年の311のフクシマ放射能被ばくの死者はどれくらいか。2019年末からのコロナワクチン副作用死者はどれくらいか。因果不明で逃げることは許されない。「打て打て」と推進した厚労省やそれを最高責任者として担当した加藤勝信の懐具合はどうなのか。日本医師会の暴利も隠蔽されている。疑惑三昧の311後の日本の13年の総括を日本国民は、全く知らない。民主主義が崩壊している!

 

医薬業界の闇は、すなわち血税をむしり取る悪魔の所業そのものである。日本にもビル・ゲイツがいる。一人ぐらい真っ当な政治家がいないものか。日本にロバートはいないのか。よりましな政党は存在しないのか。政府・議会・裁判所の無責任な体質が、この国の前途を危うくさせていることが認識できるだろう。

 

<「次世代原発推進」にかけるビルと日本原子力マフィア>

改憲軍拡新聞にして原発推進新聞である読売新聞・日本テレビグループの渡辺恒雄の責任は重大である。この期に及んでもナベツネを礼賛した本を書いたNHK記者とカネになれば何でもやるという出版社に反吐が出る。

 

農地を大量に買い占めているという報道に驚いていたら、ビルはなんと危険すぎる原子力発電所に手を出していた。日米政府を巻き込んで原発の廃炉計画という前向きなものではない。

筆者はいち早く友人が持ち込んでくれた数年前の読売新聞で知っていた。ヒロシマ・ナガサキはおろかフクシマの教訓さえ蹴飛ばして、新たな原発をさらに建設するという、それこそ悪魔でなければ想定できないような計画にビル・ゲイツは、ワクチン事件で味を占めたものか、投資を始めた。

TerraPdwerという原発建設企業を立ち上げたビルは、日米政府をも巻き込んで始めている。米誌Forbesが報じた。「効率的な次世代原発」とメディアに世論操作報道をさせるビルと読売ナベツネ新聞に驚く。

ナトリウムを使用するという。日本政府は断念したもんじゅナトリウム事故を凌駕するという。実に悪辣危険な原発建設であろうか。

核はいらない。地球破壊の核は人倫に反する許されない代物である。

 

米ニユーヨーク郊外の原発がハドソン川に猛毒トリチウム汚染水を垂れ流そうとしたことに住民と州知事が反対して止めた。日本はフクシマのそれを50年100年かけて放流する!恐ろしい悪魔の東電と日本政府・原子力マフィアであろうか。断じてNOである。

ビルゲイツと原子力ムラの爆走を断じて許してはならない。

2024年3月27日記(反骨反原発ジャーナリスト・日本記者クラブ会員)

 

またも爆走岸田丸!

政府は26日午前の国家安全保障会議(NSC)で、武器輸出を制限している防衛装備移転三原則の運用指針を改定し、英国、イタリアと国際共同開発中の次期戦闘機の第三国への輸出を解禁した。「殺傷能力のある武器の最たるもの」(自民議員)と位置づけられる戦闘機の輸出解禁は、武器輸出を厳しく制限してきた日本の安全保障政策の大きな転換となる。

 

もんじゅ西村成生謀殺事件=原子力マフィアは殺人鬼!

御支援者様

2024年4月、裁判は2件 下記��が進行しています。其々、被告と訴訟名が異なります、傍聴宜しくお願い致します。

� もんじゅ西村裁判� 日 時:2024年4月16日(火)10:50〜場 所: 東京地裁 803号 法廷 訴訟名: 個人情報審査請求取消(行政訴訟) 下記 *<参考資料>1.個人情報請求参照 被 告: 東京都原 告: 西 村

� もんじゅ西村裁判�日 時:2024年4月19日(金)10:00〜場 所: 東京地裁 530号 法廷訴訟名: 損害賠償請求 原子力機構と田島が機構内の西村の事務机内の全書類、ロッカー内の全遺品を紛失した事への損害。被 告: 日本原子力研究開発機構と元田島良明秘書役 原 告: 西 村

1996年1月12日、西村は科学技術庁での記者会見に出席、その数時間後、遺体で発見された(享年49歳)。日本原子力機構・大石博理事長が西村に特命を出し、その職務中の死因の説明を求めたが未だに一切ない。しかも、遺体の損傷がホテルの8階非常階段からコンクリート地面に飛び降りた状態ではなかった。特命を出した原子力機構の杜撰な職務管理、無責任体制を知る。原子力機構は原子力技術に対しても無責任体制と不信感である。

<参考資料> もんじゅ西村裁判 1.*訴訟名:個人情報審査請求取消 (行政訴訟)の個人情報審査請求とは⇒西村成生の死因に関する個人情報 物件 作成日  作成者 捜査報告書 H8.01 16  荒井 泰雄(元中央署警部補)他2名 実況見分調書 H8.01.13  高野 清吉 写真撮影報告書  H8.01.13  落合 聡 死体取扱報告書   H8.01.13  荒井 泰雄 その他3名のメモ  H8.01.13  上記3名

2.ホームページ  https://4nso9mei.seesaa.net/ キーワード もんじゅ・西村裁判  日本の黒い霧

3「もんじゅ」をめぐるNHK TVの紹介2024.3.2放送 NHK? ETV特集 「膨張と忘却 〜理の人が見た原子力政策〜 (吉岡斉)」で検索すると、もんじゅ事故、その後の原子力規制委員長、

委員会の等の無責任な対応、議事録、詳細な内容の番組でした。現在、NHK? ETV特集はDAILYMOTION のHPで貴重な動画(59分物)を再生できます、(他HPの録画は殆ど配信を終えております)早目にDAILYMOTION のHPを御覧になることをお勧めします。

内容は1995年、高速増殖炉「もんじゅ」で起きたナトリウム 漏れ事故の後核燃サイクル見直しの動きが出ました。この動きを、どのようにして原子力ムラが潰したか、経過をまとめています。「主役」である原子力市民委員会委員の吉岡斉(ひとし)九州大教授は、2018年に死去されました。

4.西村事件の 最新記事 Tansa (2024年)消えた核科学者〈https://tansajp.org/columnists/10306/  

     夫の死の真相を追及する27年の闘(85)〈2〉https://tansajp.org/investigativejournal/10492/

   「アトム会」メンバーの怪死(35)〈3〉https://tansajp.org/investigativejournal/10510/      

    妻の直感 (36)〈4〉https://tansajp.org/investigativejournal/10517/    動燃の闇 (37)

5.デジタル鹿砦社の記事。(2022年版)しかもそれに、よって厳しい動燃批判は一挙に沈静化し、再び動燃

はもんじゅ稼働を推し進めていった。もんじゅが、ほぼ稼働せず、廃炉が決まったのは、西村氏の死から

20年後の2016年だった。その日、トシ子さんは、仏壇に置かれた夫の遺影にこう話しかけた。

「もんじゅのために死ぬことはなかった」──

《関係者証言録公開》もんじゅ職員不審死事件─

─夫の「死」の真相を追及する西村トシ子さんの闘い【全6回】

〈1〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44727

〈2〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44733

〈3〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44851

〈4〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44879

〈5〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44951

〈6〉http://www.rokusaisha.com/wp/?p=44985

 

もんじゅ・西村裁判の会