本澤二郎の「日本の風景」(5866)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>84
世界的な大不況で中小零細は泥沼にのみ込まれ、瞬く間に姿を消している。しかし、公務員は赤字を垂れ流していても安泰そのもの。ここへきてろくでもない首長は交代させられているが、なぜかやくざが支配する房総半島では、複数候補を擁立し、どちらに転んでも利権は確保されるという、巧妙な策略で利権を維持存続させている。
無知を代表する神社神道(氏子信者)と暴力(戦争)は、トランプのアメリカ・キリスト教世界と似ているかもしれない。中南米世界の政治リーダーが「神」を口走ると、それは右翼を象徴する。
弱い人間は、自然を破壊して、破壊し続けて生き延びてきている。人間ほどたちの悪い動物はいない。東洋の思想は、仏教にしても、道教・儒教も、始末の悪い人間の内面に目を向けて、自然との共存を図っている平和の教えにちがいないが、原始の神道は全くちがう。そうして80年前の侵略戦争を引き起こした。油断した国民は、また同じ世界に向かっている!
神道は争い・戦いの危険すぎるカルト教団である。誰が得をするか。武器弾薬が血税を吸収する国民の敵である。その株にまとわりついている。政治屋だけではない。安倍もサナエも、極め付きの危険な「元来た道」へと突進している。
<「時は来た、今だ!」と実績作りのナベツネ策略が炸裂する日本>
かれこれ50年ちかく前になる。「わが保守本流・宏池会にはやくざ暴力団はいない」と護憲リベラル派閥の政策ブレーンは、永田町の住人になって間もないころ語ってくれた。安田正治である。
彼は京都新聞記者から前尾繁三郎秘書になった。彼の先輩には西日本新聞から池田勇人秘書になった伊藤昌也がいた。池田内閣は大平正芳と伊藤が支え、大平内閣は鈴木善幸と安田、それに宏池会事務局長の木村貢が特に骨折った。
「花も嵐もふみ超えて」を唄いながら、吉田茂の戦後復興内閣を継承した。岸・戦争犯罪内閣を後継し、闇に葬ったはずだったのだが。過去を忘却した岸の亡霊が、森喜朗の「神の国」宣言以来、永田町を支配している。岸の清和会には暴力・武器が食らいついている。児玉誉士夫や笹川良一もいる!これぞナベツネ人脈だ。
岸の悲願だった小選挙区制度のもとでのナベツネ電撃選挙で圧勝したサナエは、「今だ」「時は来た」と吠えた。やることなすこと、それは武器弾薬製造と大々的な武器輸出、そして国民監視の日本版CIAづくりを強行している!物価対策なしだ。その先に神の国・軍国主義復活の改憲が待ち構えている。
およそ50年、永田町を見聞し、いまも健筆をふるっている反骨ジャーナリストはわれ一人。
全く想定さえもできなかった軍国主義・軍靴の音にたじろぐ毎日である。主は外国の要人を「君が代」と日の丸と軍靴で、首相官邸に迎え入れている。これに誰も文句ひとつ言わない。サナエは東条英機になったつもりなのだろうか。
自民党幹事長も副総裁も単なる飾り付けだ。彼らには官邸の生の声は聞こえない。タイミングを見て首を挿げ替える対象者なのだ。こうした危険すぎる政情に対して、朝日も毎日も沈黙している。戦争もそうだったが、現在のサナエの独裁も新聞テレビが、ナベツネ化した日本の言論界が、事実上、支援している!
恐ろしや日本である。
<早苗自民に手とり足取り支援最新の読売新聞>
1、政府は、自衛隊幹部の階級の呼称を変更する方針を固めた。将官の中で陸海空それぞれのトップとなる幕僚長らは「大将」、それ以外の将は「中将」、1佐を「大佐」など諸外国の軍隊に準じた呼称にする。呼称変更は1954年の自衛隊発足以来、初めて。
2、政府は、不用となった防衛装備品の海外輸出を巡り、殺傷・破壊能力のある武器を無償や安価でも特例で供与できるよう、自衛隊法を改正する方向で検討に入った。フィリピンへの護衛艦の輸出などが念頭にある。中国が強引な海洋進出を続ける中、同志国と連携を強化し、抑止力を高める狙いがある。
3、各地の首長選で自民党の苦戦が続いている。衆院選後、石川県知事選など10以上の首長選で推薦候補が敗北した。敗因や背景事情は地域ごとに異なるが、高い内閣支持率を維持する高市首相(党総裁)の人気が地方選に波及していないとの懸念も出ている。来年春には統一地方選が控えており、執行部は警戒感を強めている。
<諸悪の根源・権力監視放棄の読売日テレの正力・ナベツネ離脱の行方?>
<まずは朝日・毎日新聞と系列テレビ局の覚醒>
<80年前の日本新聞協会に立ち返れ>
2026年4月26日記(茅野部落の仙人)