本澤二郎の「日本の風景」(5803)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>20
2025年2月23日は何の日?
あまりつけたことのない早朝5時のラジオが、やけに騒々しい。ミラノ冬季五輪閉会式を、湯水のように取材費のあるラジオが、やたら騒々しくわめいていたのですぐスイッチを切った。
月曜日だというのに休日という?66歳天皇の誕生日だった。これまで自身の誕生会をしてもらったという経験がないので、不思議な感じをする仙人である。19世紀以前の王政は、二度の大戦で消えたはずだが、日本は今も継続している不思議な国なのだ。
80年前を知る人間であれば、誰もが違和感を抱くねじれ国民にあきれる。日本同様のイギリスがいま「5人に一人が飢える国に落下している」との見出しがYOUTUBEで報じられていた。
悪政の数々が列島をぶち壊しているのだが、一部メディアは島根県の宍道湖のシジミやワカサギが取れなくなった原因は、殺虫剤だと報じていた。しかし、これを「やめろ」という日本政府・農水省や薬剤メーカーへの責任追及はしない?
ナベツネのゴミ売り支配の「御用新聞化」が災いの元凶であろう。危険極まりない核エネルギーの原子力発電所を、こともあろうに大量建設キャンペーンを張ってきた責任は重い。それに屈した朝日新聞の責任もゴミ売りに負けないくらい重い。新聞が権力監視をやめると、社会は亡国へと突き進む。
その原動力となった民意を反映しない小選挙区制にある。
同じような理解者が、自民党にたった一人いた。宇都宮徳馬や筆者のような「一匹狼」の村上誠一郎だ。安倍晋三や高市早苗の日本亡国路線に、天は彼に再び金バッジをつけさせた。彼は政界一の正論を吐ける政治家である。たった一人の政治屋でない「政治家」なのだ。
<「神の国」で制圧したゴミ売り・森喜朗の恐怖の野望実現=歴史の真実>
正力松太郎は、戦犯の内務官僚から戦後新聞経営、政界にも転じたりした悪党で知られる。美しい日本を、新たな亡国へと引きずり込んできた人物が、後継者に選んだ人物が渡辺恒雄だった。彼は平和軍縮派の宇都宮徳馬が、手とり足取りして読売新聞社に送り込んだ、本来なら正義派のはずだった。すなわち宇都宮をして、真っ当な記者になれると信じ込ませることに成功した彼は、左翼と右翼を手玉に取った、今世紀最悪の人物となった。永田町の平和憲法を擁護する政治家を、破憲政治屋に変身させた。言論を武器にした世紀の悪党だったと、日本政治を足で歩いてきた反骨ジャーナリストは断じるほかない。
ナベツネは読売をゴミ売り新聞に変質させて、憲法改悪言論でもって政界、とくに自民党右派にとことんテコ入れして、保守本流の護憲リベラル派を追放し、改憲派一色に染めた。そのための秘策が、自民党政治連盟との連携だったと推認できる。すなわち、自民党候補すべてを「神の国」神棚信仰に変身させることに成功した。
国家神道復活宣言を公言したのが、岸・福田派の流れをくむ森喜朗首相。彼の口から「日本は天皇中心の神の国」と。これこそが極右・ナベツネのクーデターであった。
森の後継者が小泉純一郎。彼は「神の国」の首相として、靖国神社を参拝し、憲法20条(信教の自由・政教分離)を破壊した。ナベツネの盟友・中曽根康弘首相が、北京に対して「二度と靖国参拝はしない」と約束していたことを、森後継者がぶち壊して日中関係は哀れ壊れてゆく。小泉の倅も、歴史の教訓を無視する盲目の靖国参拝にこだわる戦争屋の仲間なのだ。
筆者の正論は一匹狼のなせる技である。同じ森の「神の国」路線をサナエも突っ走っている。これに対して仏教界から批判の矢が飛び交い始めた。これは注目したい。キリスト教会はどうか?
<「神の国」大暴走は科学万能=原発(核)は危険すぎる人類破滅エネルギー推進>
人間のする行為に完全はない。欠陥だらけだ。「もんじゅ」も不可能だった。不可能が分かっていても挑戦する極右政府は、戦前の特攻隊を連想する。「神の国」には神風が吹くという思い込みにしがみつき、それが戦後の現在にも継続していることに驚く。
狙いはわかりきっている。核武装国家にある。「神の国」を核で防御・攻撃する危険すぎる改憲軍拡野望が、正力や岸信介・児玉・笹川に共通する。極右の信念は「神の国」に収れんされる。
311核爆発事故は、チェルノブイリを圧倒する。いまでも核による被害を伏せている。もうこれだけでも東電と政府・通産省の罪は計り知れない。
貧すれば鈍するレベルではない!
<311東電フクシマ原発の核爆発を忘却し、再稼働推進のゴミ売り新聞>
政府と経産省と東電のお尻を叩く偽りの言論で、相変わらず原発推進政策を継続している。ナベツネの大罪は、これからも日本を亡国へと追いやる。
21世紀の「神の国」を理解する日本人はいるだろうか?いない。まともな人間はひとりもいない。しかし、多数の国民は正義と勇気がないか、不足している。
老人に警鐘を鳴らしたい。孫や子供たちに、いい日本を残すために「声を上げよ」である。本ブログはそのために書いている。
老人こそが正義と勇気の日本人である。
暴力に屈するような人間は、人間の屑だ!
<ナベツネ「神の国」は巨大地震に無力>
はっきりと叫んでおきたい。ナベツネや清和会の「神の国」は、自然災害に無力である。昨夜から今朝にかけてのスカイツリーのエレベーター停止でさえも、人々は恐怖を覚える。長時間のエレベーター内での生理をどう処理したのか?誰もが心配する。
簡易トイレを持参しないと、安心できない社会ではないのか。
巨大地震に原発は耐えることはできない。核爆発を阻止することは人間の科学では不可能である。チェルノブイリ核爆発事故では、多くの女性から奇形児が生まれている。フクシマは隠蔽して国民に知らせようとはしていない。
そうして今も原発再稼働に突っ走っている。ゴミ売りに屈するような日本国民でいいのか。
サナエのもとで人々は戦争に怯えている!歴史を知らない愚か者は、自民党に投票し、小選挙区制のマジックに今も踊らされている。
積極財政は、亡国を100%約束させる!
<いま第二のCCS開発で100%列島破壊>
昨日もブログで紹介したが、ナベツネ言論の新たなプロジェクトが、日本列島で動き出している。第二の原発である。房総半島だけではない。
口実を設けて血税を利権にする「神の国」の官僚と財閥は、目の色を変えて無知な住民に襲い掛かっている。これに対抗できるのは命がけの反対運動のできる老人である。
袖ヶ浦市の核汚染ゴミ不法投棄事件に4年も付き合ってきた反骨ジャーナリストは、幸いなことにいまだ目が黒い。政党も役人も法曹界も無力である。「やくざと一度だけでも飲み食いしたら、彼らの尻馬になる」とは警視庁OB警部の断言である。共産党も公明党も当てにできない現在だ。そんな屑議員ばかりの「税金泥棒」に期待などできない。政治家がいない日本。316人の自民党当選議員の中で、政治家は一人しかいない。お分かりか。無知は犯罪である!
戸村一作のような人間でも、お上の暴走を阻止できなかった。成田空港のことである。先日も土地買い占めの公団OBに話を聞いたが、彼は意気軒高だった。善人は常に追いやられる社会が、危険すぎる「神の国」国家神道の日本である。
2026年2月23日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)