本澤二郎の「日本の風景」(5757)
<宇都宮徳馬3世(徳一郎)が日中友好協会の会長だった!>
木更津市の山奥に引っ込んでやくざ退治をしていたら、東京の変化に気付かなかった。2026年1月5日にJR津田沼駅近くで、幼馴染のみっちゃんの弟が経営する「みどり寿司」で最高の刺身を食べながら、昔話に浸り、翌日には高橋秀華さんという女傑が、初対面の凡人を東京駅の大丸上階で、日本一うまいハンバーグをごちそうしてくれた。
それどころか、肝臓の特効薬で免疫力を高める強ミノ(強力ミノファーゲン)を製造販売し、これが河野洋平らの長寿に貢献している宇都宮徳馬さんの孫が、日中友好協会の会長に就任していたと、うれしい報告を受けて、久しぶり童子に戻った気分に浸ってしまった。
高市と違って信仰心のない筆者も、世の中には少しだけ正義が存在していたことに、帰路アクアライン上空を仰いでしまった。宇都宮さんの戦闘的リベラリストの平和軍縮論が、必ずや因果の法則で、浮上する時期の近いことを証明しているではないか。「日本人の平和主義はいい加減なものではないよ」の口癖を思い出した。「天は見ているよ」とも。
中国対決(台湾有事)にかこつけての天文学的な借金財政と、超物価高の「死の商人政治」が、いつまで続くだろうか?善人であれば、これくらいの理屈は理解しているはずだ。
<生誕120年の節目の2026年だった!>
あのトランプのニューヨーク市でも一大変化が、草の根の市民の運動で起きている。
それにしても目出度い。日中友好協会関係者に敬意を評したい。
本ブログは、非戦論を憲法が誕生する20年前にアメリカの地で叫んだ啓蒙活動家の松本英子の生まれ故郷である。宇都宮さんが終生、批判したA級戦犯の戦争犯罪内閣の岸信介を批判、追及の手を緩めなかった。彼は、まさしく正義の人生を全うした。
筆者も同様である。岸・安倍・小泉・高市の神道政治連盟「神の国」に対して監視と批判を続けることになる。宇都宮の弟子なら当たり前だろう。むろん、彼が「忘恩の徒」と断罪した渡辺恒雄批判も継続して、本来の言論の自由を国民のもとに返さねばならない。
宇都宮さんが生誕120年を高橋秀華さんが知らせてくれた。今年は波乱の幕開けの危機の年である。その2026年に宇都宮さんが蘇るというのであれば、これまた目出度い。
戦前の国家神道が復活した「神の国」という、極右の妄想を封じ込める大作戦も2026年である。就任2か月でやつれた「神の国」信者の口先魔に、屈するだけの日本人であろうか。
<協会を支える高橋秀華は五井の生まれ>
房総半島はやくざの巣として国内的に知られている。
東京湾に橋が架かったとたん、木更津市は疲弊してしまった。大手の銀行支店も姿を消し、駅前のデパートも廃業、元気な姿を見つけることが出来ない。市議会もやくざ系が占拠、大半の市議は震え上がってまともな質問もしない。最近は、久留里線廃止論に君津市長までが賛成し、変身した。
袖ヶ浦市には核汚染ごみが、太陽光の下にざっと60万立方メートルも不法投棄されていると、地元住民は怒っている。しかも、水源地である。「核汚染米がそのうち収穫される」と水田農家は怯えている。加えて自治体職員はすべからく「やくざの配下」と見られて、話しにならない。
やくざ代議士やその子分たちが、国会議員から地方議会に議席を維持している特殊世界だ。やくざギャング退治のトランプが知ったら、さぞ驚くに違いない。安倍の女と言われるNHK元記者も千葉県人だし、消費税値上げを、国民を裏切って強行した野田佳彦も千葉県出身。
いいは芽は仏教改革の旗手で知られる日蓮の生誕地、そして先に説明した松本英子ぐらいか。
もう一人いるかもしれない?日中友好に汗をかく昨日偶然出会った高橋秀華。五井で生まれ、父親からの「好きなことをやって生きろ」を座右の銘にしている。まことにうらやましい生き方である。
女傑というと、角栄の金庫番の佐藤あき、それに最近までは田中義一の長男・龍夫の金庫番の中内節子。彼女の一言は「なぜ千葉県はやくざが国会議員に当選するのか」。これにはグウの音も出なかった。「神の国」の森喜朗も、中内には頭が上がらなかった。
五井の彼女には、強ミノを打つよう伝えた。あと20年生きてもらいたい。
2026年1月7日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)