38冊目
人生、いまより10倍得する成功法則
人に「かわいがられる男」になれ!
仕事がうまくいく人の「不思議な魅力」
著 櫻井秀勲
人に好かれることについて書かれた本です。
「きちんと評価される」ために。
上の立場の人にかわいがられることが大事。この本の84項目の半分以上は上司に気に入られるテクかと思います。上の人と信頼関係を築かないとどんなに頑張っても見てもらえないというのがほとんど・・・。
正直そう感じても難しいです。世代や立場が違えば考え方が違うわけで、それを理解した付き合い方が必要です。ここで、好かれる条件のなかで私が面白いと思ったものを上げてみます。
{ポジティブ} 憎めない「ずぶとさ」・おもしろい男・肝心な時にバカになれる人
{弱さ} 上司の立場を脅かさないと思われる・「デブ」「ハゲ」「チビ」明らかな欠点で優越感を持たせる
{人間性}どんな小さな約束も守る・食事をおいしそうに食べる
新鮮でした。実際読んで納得です。
一人ひとりの性格に応じて、めざす「かわいがられ方」は違ってくるはずです
「かわいがられる」といっても色々あるようです。例えば、愛嬌があって親しみやすかったり、真面目で信頼できる人物だったり。かわいがられるポイントが人それぞれ違います。自分に向いてそうな項目から試してみるといいかもしれません。
<人にかわいがられる男になれ! より>
・自分の努力と実力によってやりとげたことを認めてもらい、失敗したとき、叱られながらも次を期待してもらう。そういう意味で「かわいがられなければ損」ということです。
・かわいがられる男になるには、まわりが自然に優越感をもつような雰囲気をつくらなければなりません。”欠点”は、実は魅力なのだと気がつかないと大ゾンです。
・相手に長くかわいがられたいと思うなら、まず信用されることが第一です。ズバリいえば、かわいがられない男は外見も礼儀も、そして中身もそれだけの男なのです。おそらく理由は一つではなく、全部なのかもしれません。
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