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こんにちは。大阪府の自律神経失調症専門 かねもと鍼灸整骨院 院長の金本です。
数ある中から、私のブログにご訪問下さり ありがとうございます!私どのも治療院へ寄せられるお電話や、メールの内容の多くに、
「 金本さんのところで、自律神経失調症の治療を受けいたと思っております。ただ、治療院へは遠くて行くことができません…。」
というお声がたくさん寄せられます。
そこで、今回は、その悩みを解決するために、大阪府の自律神経失調症専門 かねもと鍼灸整骨院で行っている治療法の中から、ご自宅でもできる自律神経失調症改善方法の1つを、動画で分かりやすくお教えしたいと思います。
このページの最後に、その動画を公開しておりますので、一度お試し頂ければと思います。
自律神経失調症の原因と症状
もしあなたが、以下の症状に当てはまるのであれば、自律神経失調症の可能性がとても高いと言えます。
■身体的症状■
・頭痛が続く…
・鼻がつまりやすい
・いつも耳鳴りがする
・めまいがする
・胸が締め付けられるような感じがする
・ときどきだけど、動悸がする
・息が思うように吸えない
・息切れしやすい
・のどが詰まった感じがする
・食欲がない
・性欲がない
・吐き気がする、吐いたこともある
・胃の調子が悪い
・便秘や 下痢をすることがよくある
・よく お腹が張る、ガスがよくでる
・肌が敏感で荒れやすい
・よく蕁麻疹(じんましん)ができる
・体(手足など)がしびれたり、痛みを感じる
・手足が震えることがある
・首筋や 肩がよくこる
・乗り物に酔いやすい
・体がだるい
・寝つきが悪い
・寝てもなかなか疲れが取れない
・季節の変わり目によく体調を崩す
・急に体が熱くなったり、冷たくなったりする
・暑いはずなのに汗をかかない
・逆に、暑くもないのに汗がダラダラ流れる
・鼻がつまりやすい
・いつも耳鳴りがする
・めまいがする
・胸が締め付けられるような感じがする
・ときどきだけど、動悸がする
・息が思うように吸えない
・息切れしやすい
・のどが詰まった感じがする
・食欲がない
・性欲がない
・吐き気がする、吐いたこともある
・胃の調子が悪い
・便秘や 下痢をすることがよくある
・よく お腹が張る、ガスがよくでる
・肌が敏感で荒れやすい
・よく蕁麻疹(じんましん)ができる
・体(手足など)がしびれたり、痛みを感じる
・手足が震えることがある
・首筋や 肩がよくこる
・乗り物に酔いやすい
・体がだるい
・寝つきが悪い
・寝てもなかなか疲れが取れない
・季節の変わり目によく体調を崩す
・急に体が熱くなったり、冷たくなったりする
・暑いはずなのに汗をかかない
・逆に、暑くもないのに汗がダラダラ流れる
■精神的症状■
・なぜかイライラする
・なぜかやる気が起きない
・集中力も低下し散漫
・気分の落ち込みが続く
・不安を感じる
・緊張しやすい
・なぜかやる気が起きない
・集中力も低下し散漫
・気分の落ち込みが続く
・不安を感じる
・緊張しやすい
…などなど、もし、上記のような症状がいくつかあり、かつ、市販薬を飲んでも改善しない場合は、一度、心療内科で検査してもらうことをオススメ致します。
検査しても「 どこも悪くありません。しばらく様子を見ましょう。」と言われると思いますが、病的な原因の有無を確認することが大切です。
そしてもし、病的な原因が無い場合には、その症状は自律神経失調症の可能性がとても高いと言えるでしょう。
そして、その場合には、今回ご紹介する自律神経失調症の改善方法の1つをご紹介した動画( ブログの内容も含む )は、上記の身体症状の改善にお役に立つはずです。
自律神経失調症とは?
では、自律神経失調症の改善方法の1つをご紹介する前に、改めて自律神経失調症とはどのような病気なのか? おさらいしておきたいと思います。
まず、自律神経失調症とは自律神経(交感神経(活動の神経)、副交感神経(休息の神経))のバランスが乱れ、心身の不調が現れる病気のことです。
上記のチェックリストのような症状が現れ、頭痛や微熱、体のだるさがずっと続く。そして、そられの症状が続いたのち、めまいや動悸、下痢などの他の症状が現れはじめることもあります。
だからといって、病院で検査してもらっても、自律神経の乱れは病院の検査では分かりませんので、異常が見つからず 医者からは「 特に異常はありません。」 と言われる場合が多いです。
自律神経のバランスが乱れて症状が現れる。
なぜ、内臓など病的な原因がないのに、心身の不調が現れるのでしょうか?
それは、健康を維持している 自律神経( 交感神経と副交感神経 )のバランスが乱れることが原因です。
実はこの自律神経は、あなたの意志とは関係なく、体の様々な機能をコントロールしているのです。
・交感神経の働き:日中活動している時に働く神経
また、興奮したり緊張した時に強く働きます。呼吸や 心拍数を早めたり、血管を収縮したり、発汗作用を亢進させる。胃腸の働きを抑制させるなどの働きがあります。
また、興奮したり緊張した時に強く働きます。呼吸や 心拍数を早めたり、血管を収縮したり、発汗作用を亢進させる。胃腸の働きを抑制させるなどの働きがあります。
・副交感神経の働き:寝ている時や リラックスしている時に働く神経
副交感神経は、交感神経とは違って夜 寝ている時や、リラックスしている時に強く働く神経です。
交感神経とは反対で、ゆっくりした呼吸、心拍数を遅くしたり、血管の拡張、発汗作用を抑制させる。胃腸などの消化器系の働きを活発にさせる。などの働きがあります。
副交感神経は、交感神経とは違って夜 寝ている時や、リラックスしている時に強く働く神経です。
交感神経とは反対で、ゆっくりした呼吸、心拍数を遅くしたり、血管の拡張、発汗作用を抑制させる。胃腸などの消化器系の働きを活発にさせる。などの働きがあります。
これらの2つの神経が上手くバランスを取りながら、体のさまざまな機能をコントロールし、健康を保っている訳なんですね。
たとえば、スポーツなどで体を動かした場合、
交感神経が優位に働き、呼吸と心拍数が早くなり( 次々に消費する酸素を取り込まなければならない為 )、汗をたくさんかきます( 上昇する体温を下げるため )。
逆に、リラックスしている時には、副交感神経が優位に働くので、心拍数や呼吸もゆっくりになります。
これは、基礎代謝を下げてエネルギーの消費を抑えるため、また、エネルギーを蓄積するためでもあります。
また、恐怖や不安、緊張した場面では身体の防御反応が起こるため、身を守ろうとして交感神経が優位に働きます。
それによって、血圧が上昇し、同時に心拍数や呼吸も早くなります。
しかし、強い恐怖や不安が無くなると、今度は 副交感神経が優位になるため、徐々に血圧も正常に戻り、同時に、心拍数や呼吸も元に戻ります。
しかし、自律神経のバランスが乱れると
これらの正常な反応がしなくなってしまい、たいして体を動かしていないのに、汗を書いたり、心拍数や呼吸が早くなる…などの異常が起こってしまいます。
そして、それらが続いたあと、今度はめまいや動悸など徐々に他の症状も現れ始め、仕事をしている状況ではなくなるため身体症状が悪化します。
このように、ひとたび自律神経のバランスを崩すと全身のいたるところに様々な症状が現れるのが自律神経失調症です。
また、この自律神経は生命維持機能のコントロールも行っています。
たとえば、気温の変化によって、体温や血圧、心拍数、免疫機能などを一定のレベルに保とうとします。
夏であれば汗をかいて体温を下げようとしたり、冬であれば、体をブルブル震わせて体温を上げようとするなど。
このように、自律神経は生命維持機能のコントロールにも深く影響をしています。
自律神経のバランスが乱れる原因
自律神経失調症になる最もな原因はストレスであり、首のコリでもあります。
精神的なストレスがかかると、心と体は緊張状態になり、交感神経が過剰に働くようになります。
と同時に、体や肩周りの筋肉も緊張し こわばったりもします。自律神経のバランスが乱れると、肩こりや首こりが起こりやすくなるのもその1つです。
とはいえ、これは人間の防御反応なので悪いことではありません。
ストレスをなくし、また、首のこりをほぐして上げると過剰な交感神経の働きは治まり、副交感神経とのバランスも元に戻ります。
ところが、ストレスが慢性的に続いたり、また、ストレスや 前傾姿勢( パソコンやスマホを使う方に多くみられる )により、首こりが酷くなると交感深海が優位になっている状態が長く続いてしまいます。
すると、副交感神経への切り替えが上手くいかなくなり、自律神経はバランスを崩し、心身の不調が現れてしまうのです。
特に、首には自律神経をはじめ、脳へ続く大きな血管も走っているため、首の筋肉が緊張し続けるとそれらの筋肉が神経や血管を圧迫させ、自律神経のバランスの乱れや 血液の流れを悪くする原因にもなります。
つまり、自律神経のバランスを崩す原因は首コリにもあるのです。
その証拠に、長時間パソコンや スマホを眺めている方は 前傾姿勢になりがちで、首こりに悩む人が増えています。
と同時に、首コリが原因で自律神経が乱れ、冒頭の自律神経失調症の症状が現れている方が年々増えてきているのです。
ですから、私どもでは、自律神経のバランスが乱れる原因は、ストレスと首コリにある。と考えています。
首の筋肉の緊張をほぐしてあげると自律も整う。
しかし、医学的にも「 首の後ろあたりに副交感神経の働きを左右する、重要なポイントがる 」と言われている通り、
首の後ろの筋肉をほぐしてあげると、筋肉の緊張による自律神経や血管への圧迫を取ることも出来ますし、自律神経のバランスを整える作用もあります。
車の事故などでムチウチになると、様々な心身の不調が合われるのは、この 首の後ろにある自律神経 ( 主には副交感神経 ) の働きを阻害するためです。
働きを阻害してしまうため、各器官へ副交感神経の指令が上手く行かなくなり、様々な不調が現れます。
働きを阻害してしまうため、各器官へ副交感神経の指令が上手く行かなくなり、様々な不調が現れます。
逆を言えば、首の後ろの筋肉をほぐしてあげることで、副交感神経の働きを高めることができ、その結果、自律神経のバランスも整い心身の不調も改善させることが可能になります。
これらの事実は、医学的にも最近になってやっと分かってきました。
自律神経失調症の改善方法を動画でお教えします。
このような理由から、自律神経失調症の改善には、首の後のコリをほぐしてあげることが重要になります。
しかし、首が自律神経失調症の改善に重要。とはいえ、お医者さんは体の構造や筋肉に精通しているワケではありません。
また、身体や筋肉の扱い方も分からないため、具体的な改善方も分からないのです。
そこで、今回は、その悩みを解決するために、かねもと鍼灸整骨院の自律神経失調症改善方法の中から、ご自宅でもできる自律神経失調症の改善方法を、動画で公開したいと思います。
まず、自律神経失調症の原因の一つである、ストレス時になりやすい肩すくめをしているとコリやすい“肩甲挙筋”についてお話します。
この僧帽筋のコリは、肩が凝ったと感じやすいのですが、この肩甲挙筋は、コリがあっても自覚症状として、肩が凝ったと あまり感じない筋肉なのです。
自律神経失調症やパニック症の方は、ほぼ例外なく、この筋肉のコリがみられるので、ぜひお試し頂いて 心身の不調の改善にお役立て下さい。
動画で分かりやすく、大阪府の自律神経失調症専門院の改善方法の中から、ご自宅でできる 自律神経失調症改善方法と、パニック症改善の手法を公開していますので、ぜひ、集中してご覧ください。
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