Bob Dylanの『Desolation Row』が
CDショップで流れている。
何だか まるで時系列がねじれてしまったようだ
軽やかな足取りで歩き続けて
彼は何を見たろう。
僕らのように迷ったりしたかい。
靴の埃を払いながら
母親の乳や
扉の陰に潜む 子供たちの声
緑の国の寝物語は
まだ覚えているかい
コーンフレークをつつきながら
薬剤臭いアパートメントの部屋で
昨夜の夜の暗さを
振り払えずにいる
でもそうやって朝を動きだすときに
誰かの歌を口ずさんで
誰かの靴を借りて
軽薄にでも
歩いている君の姿が思い出せる
だから僕らの猫たちは
きっとそこで生きている
太陽の匂いがする。
出かけよう。
Stay loose.