こんにちは、自力整体ナビゲーターのarikoです

 

8月7日は立秋でした

でも暑さは全然変わりませんね

 

暑い夏、東洋医学では

「心」そして「小腸」の経絡がバランスを崩す

と考えます

 

「心」の経絡の働きは

生命の維持、睡眠、精神や感情の活動、血液の循環

などに関わります

また

「小腸」の経絡の働きは

飲食の分解、消化、吸収

要るものと要らないものを分けるお仕事をしています

 

なので夏場、「心」「小腸」がバランスを崩すと

血行不良、冷え、睡眠障害、動脈硬化、息切れ、下痢、便秘、

集中力の低下、落ち込み、燃え尽き症候群、

倦怠感、憂うつ、めまい、

などを引き起こします

 

思い当たる人が居るのではないでしょうか??

 

「心」の経絡は腕の内側(手のひら側)の小指側

「小腸」の経絡は腕の外側(手の甲側)の小指側

手首から腕がコリを感じたり、

肩回りにコリがあったら、

めまいがあったら、

それは「心」「小腸」の経絡ば脅かされているかもしれません

 

また東洋医学では

夏の要素は「火」とします

火のように熱い、暑い、あついです

それを治めるのは「水」のエネルギーです

 

「水」は「腎」「膀胱」の経絡

脚の後ろ側となります

アキレスや膝裏が硬い、

腰やお尻が凝っている、

目が疲れている、

これらが「水」の要素を弱めますので

ご注意くださいね

 

あなたの身体を守るのは

あなた自身しかいません

 

最後までお読みいただきありがとうございました

 

  

  気が付けば、セミの鳴き声が減りました

  虫は知っています

  秋の訪れが近いことを・・・