こんにちは
自力整体ナビゲーターのarikoです
前回、骨盤の話をしましたが
その続きをしますね
骨盤にはたくさんの筋肉が繋がっています
前面にも後面にもね
たとえば
骨盤が前に倒れている(反り腰)
骨盤が後ろに倒れている(骨盤後傾)
骨盤が左右に歪んでいる
これらは骨盤に繋がる
一方の筋肉を縮め、コリ固まり
一方の筋肉を緩め、筋肉が弱化
がおこるのです
分かりやすく伝えるとするなら
筋肉というサスペンダーをつけている
と想像してみてください
サスペンダーをつけた状態で
骨盤を前後左右に傾けている状態と同じなのです
左足の体重を乗せて立つ人
左側筋肉がコリ固まり縮みます
右側筋肉が緩み、弱ってきます(脂肪になる)
たとえば
広背筋は骨盤から上腕骨に繋がります
骨盤が歪むと、腕をひっぱり、
肩関節が動きづらくなる
骨盤から繋がる右の内転筋群がひっぱられ
膝関節を通る薄筋もひっぱられ
膝内側が痛んだり、動きが悪くなる
それだけじゃなく
骨盤に繋がる筋肉がすべて
引っ張られたり
緩みすぎたりするのです
骨盤を立て
立ち、座る意味がいかに大切か
少しでもイメージしてもらえたなら嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました