整食法5本の柱 その22.滞留便排除法起床後、6時間は水分以外は胃に入れない、いわゆる「朝食抜き」の食事法です。こうすることで腸内の滞留便が排泄されます。私たちの胃は起床後、胃壁からモチリンという洗浄液の働きをするホルモンが分泌しているのですが、このモチリンは食べ物が入ってくると出なくなる仕組みになっています。だから朝食を抜く必要があるのです。また、空腹で熟睡しないと滞留便が出ませんので、「空腹睡眠法」と必ずセットで行うようにするのがポイントです。