サトーさんの記事。

これ、参考になったので必要な人に届きますように。


それと私の体験も書く(長いよー)
こういう体験をしたんだなって、ご自身のこととは切り離してね


私の主治医は、<いま思えば>最低限の薬と、愛ある人だった。


いま思えば>2回書いてみた


薬は10年前、5年ぐらい服んでたかな
デパスとルボックスのみ。
デパスは夜だけ、眠くなるから。


当時、週4のパート、不妊治療、義両親との同居、実家では、祖母を預かっていた。

パート先では、「パートだから」という枕詞を付けられるのが嫌で頑張り
気難しく気分のアップダウンが激しい上司の下にいた

家では義両親の顔色を伺い、特に舅が「掃除命」の人だった。

実家の母からの電話は父の愚痴ばかり、母の心配は絶えなかった

ある時、2週に1回の簡単な在庫表を作成している時に、なんでこんなことを間違うんだろう?ということがあった

こんなことも出来ないのかと愕然とした

そんな時、鎮痛剤を服んでも頭痛は治まらないし、原因不明の鼻の奥の痛み、毎朝、寝起きに起きる背中のゾワゾワ感(これはマスター受講中もあった)

とにかく、痛みがあったから頭痛は、内科と脳外科を併設している病院に行った

そこにいるのが主治医なんだけど、最初におかしいと気付いたのが、この人だった

鎮痛剤は効かない
通院する度に私の様子が落ちていく

「不安神経症だね。
でも、うちで手に負えなかったら転院してもらうよ」

……手に負えなかっ(たら)
(たら)と主治医は言っているのに

わたしは手に負えないんだと思い込み

不安神経症なのに、抗うつ薬が出るのはおかしい
わたしは鬱じゃないのに

って、抵抗して

処方されたのに2週間服まない私(笑)

で、2週間後、また病院に行く

「先生、しんどい」

「だから!僕は薬を出すことしか出来ないんだよ!そしてカウンセリングを受けてもらうしかないんだ!」

小さな病院だったから、主治医の怒鳴る声が響いてたし、診察室を出てから、会計の人も私の様子を伺っていたのも覚えている

それから5年ぐらい薬を服み続けるわけだけど、
効いてるのか効いてないのか分からなくなってきたことと
このまま服み続けることがイヤで、自分で薬を服んだり、服まなかったりした

で、会社を辞めたあと、全く服むのを止めた。1ヶ月は異様なほど落ち込んだ。

それでも通院してたのよねー
最後のほうはルボックスは半量にしてもらったけど、服んでなかった

服まなくても大丈夫だったから

で、そのとき私は
「通院した最初のころは手に負えなかったら転院って先生、言ってたんですよ」

「じゃあ、手に負えたんだなー。鬱だったもんなー」と。

初見で鬱と言うより、不安神経症のほうがショックを受けないと思ったらしい


最低限の薬で済んだこと
それと私に厳しかったのも
自分で治そうとする気持ちを奮起させるためだったのが分かったんだけど


それでも、そんな時に、カウンセリングのダブブッキングがあった
私の前の患者がカウンセリングに遅刻してきたのに、その人を入れたから
私のカウンセリング時間が短縮された

これ頭にきちゃって、主治医(院長)に文句言ったのよ

そしたら

「今日、様子がおかしいよ」って


Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ

おかしいのは、ダブルブッキングさせた受付の人だよ

ここで、やっとサトーさんの記事に繋がるんだけど


そういう目でわたしを見ているから、辻褄合わせようとしているんだなって思った


医師のさじ加減なのよ
病名も
患者を診る目も


ただ、私の経験は症状が良くなって来た時に分かったことだから

いま、具合がわるくて、しんどい人が無理に薬を止めることや通院を止めることではないよ


ぢりちゃんでした