過日、ある係を決めなくてはいけないことがあった


「ぢりちゃん、どうですか? やってもらえませんか?」とAさん


きたきたゲロー

そうくると思ってたよ


「 都合が合わないので出来ないです 」

そう断った内心は



『何年も役員だったし、

どれだけ動いたと思ってる?

アナタやればいいじゃない?

私は何年も役員を«頑張って»やってきたし«無理»もしてきた

だから、あなたも役員と兼務したら?


それに、二言目には仕事だからって、仕事を断る理由にするなーっ

専業主婦だからって、時間が有り余ってと思うな!  』


とドロドロしてた。



役員も、はじめの頃は楽しかったけれど、色々なことも起こる

舵取りが出来ない人がトップにいたので

ちゃんとしなきゃ責められるし
新役員から、無責任だと思われ、ダメな奴とレッテルを貼られるのがるのが嫌で
私はめいいっぱい気を回した

まあ、あれだ新役員に、ものすごく能力が高い人が入ってきたから

その人に認められたくて
いいところを見せたかったんだな

最後の2年間が、一番しんどかったけど
どんどん自分の仕事は新役員に渡しまくった


でも


自分が無理をして頑張ったものは
相手にも強いてしまう
実際には強いてないけど、自分の気持ちはね。


無理して
頑張ることを
自分で選び


無理して
頑張る自分が
好きだから
そうしたのにねぇ


無理して
頑張ったことでも
楽しいことはあったのに

それも帳消しにするのは悲しいね
↑これが浮かんだら泣けてきた(;_;)


結局は自分なんだな


それから

専業主婦だから時間が余ってるとか
余ってたら何かやらなきゃいけないなんて
思ってるのは自分なんだよねー

«やりたくない»を、やらないのが
ずるいと思われそうで、怖かったんだな


ぢりちゃんでした。