セミナーなどで話している時、反応が薄い人がいます。
無表情で聞いている人、腕組みしながら聞いている人。
そういうとき、ちょっとドキドキしますよね。
そんなとき、いくつか試すことがあります。
ひとつは開始前や休憩時間に話しかけています。
世間話やお仕事の話などを聞くと、意外に話してくれたり、
「話しかけてくれたので、こちらからも質問ができました」
と言ってくださった方もいらっしゃいます。
そうすると、次のセミナー中には表情が変わることがあるのです。
また、そこでの話に絡めて、セミナーにネタを入れることもできます。
相手のことがわからないと緊張してしまいます。
分かりやすい話ができているか、役に立つ話ができているのか、
気になってしまうと、さらに緊張してしまうこともあります。
緊張すると、早口になってしまい、余計にわかりにくくなったり・・・
相手を知る、自分をもうちょっと知ってもらうと、反応が変わってくると思います。
自分が話しやすくする、緊張をほぐす意味もありますが、
せっかく来て下さった方に関心を持ってもらう、
楽しんでもらうコツでもあると思います。
ほかにもやっていることがありますが、それはまたの機会に。