ちょっと前の話ですが・・・
2月に観たNHK Eテレの「地球ドラマチック」の話です。
赤は時間の流れを遅く、青は早く感じさせるそうです。
赤・白・青の部屋に入り1分間経ったと思ったら外に出る、という時間の感覚の実験をしたところ、
青の部屋は49秒で出てきました。
あるレストランバーでは青の照明を使いました。
レストランなどでは食事を美味しく見せるため、暖色系の
赤、茶系の照明を使うことが多いと思います。
ところがこのバーは青
興味深いのは、22時を過ぎたころから店全体が活気を帯びてきます。
「光感受性神経節細胞」という体内時計の細胞が青い光の波長に反応するのだそうです。
そして、青は人を美しく、魅力的に見せる効果があるとも・・・
早いということは「楽しいときはあっという間」という心理時間にも影響しそうです。
ファミレスなどは青の照明にするのは、ちょっとターゲットが違うように思いますが、
夜、大人向けのバーなどは面白いかもしれませんね。
青の照明に合うカクテルもあるはずですよね。