音の科学実験室 jippohspace -3ページ目

音の科学実験室 jippohspace

「音」について いろんな角度からの 考察

 音は、波で振動でエネルギーでヴァイブレーションで、発生したところから何か(主に空気)を伝わって、あなたの耳に入る。
 一般的に人が「聞く」ことができる音のは100Hz~10,000(10kキロ)Hzくらいで、加齢とともに高音が聞こえなくなっていく。普通のCDは20Hz~20KHz。1Hzは1秒間に1波(0を中心に+ーに一回づつ)。コンセントは1秒間に50~60回の波で100Vボルト。 それより低い周波数は相当いいスピーカーでないと再生できない。低くなるほど(高くなるほど)「音」で無くなって『超音波』となる。
 低い方は「超低周波」、太鼓やベースは低音とともに「振動」を発する。花火、雷、地震、など振動は地面(固体)を伝わって、あなたに届く。
 高い方は「高周波」、自然界では存在しているのにCDには20,000Hzより高い周波はパッケージされない。
 一昔まえ「α波ミュージック」というのが流行った。リラックスのための音楽で科学的に研究されたもので、楽曲に含まれる高周波が重要とされていた。バリのガムランという楽器は40kHzくらいにピークがあるらしい。もちろん「耳」では聞こえない。
 低周波(振動)も精神に大きな影響を与える。地面が揺れるほどのエネルギー。元気な人は楽しめるが・・・・長時間は誰も無理。
 普通に「音」として聞こえない周波数が精神に与える影響は大きい。でも、いいアンプ、スピーカーとシンセサイザーで「高周波」「低周波」だけ再生しても、何の効果もない。(音楽にならない)
 ピアノの基準音A=440Hzとしても、実際はものすごく複雑にいろんな周波数成分が混じり合っている。一番メインのピークが440Hzにあると言うことで、それ以外の成分を『倍音』と呼ぶ。
 太鼓を120Hzくらいにチューニングしても実際はそれより低い倍音もでる。同じピアノでも引く場所や表現で倍音構成が変わる。これを「音色」という。