うちは『裾上げ』をしないといけないと説明された。
す、裾上げって。。。
なんだっけ
あ、テープでペタっとつければいいやつ、100均で売ってたよな
って名案を思いついたところで、
先生の一声が響く。
「テープで上げるのは、生地が痛むので使わないで手縫いでお願いしまーす」
て、手縫いだとぉ
か裾を折って、まつり縫いで、うんたらかんたら」
って説明はほぼ耳に入らず。。。
半分気絶して帰ってきた昨日。
そして、今日。
仲のいいママに、「まつり縫いってどんなんだっけ?」から、詳しくやり方を聞き、
それでも、あまりに憂鬱で、つい口走った。
Aちゃん!
バイト代払うから
お願い、うちの子のも縫ってください
周り、爆笑。
彼女はニコニコして、
『ホントに無理ならやってあげるよ』
って言ってくれた。(天使のような人だ😭)
よかったぁ。
で、そのままホントに彼女に頼もうかと思ったんだけど、
『できなかったら助けてあげるよ』
そう言ってもらえたら
なんかとっても安心して
いちおうトライしてみて、
できなければお願いすればOK
ってことにした。
自分でやってみるのはいい。
でも
『できなかったら助けて!』
生きるのがホント楽になるの。
独り相撲ばっかしてたわたしは
『助けて』を言うのが
すごーく苦手だった。
でも、勇気出して言ってみたら、
世界って、思ったよりずっと、優しかったよ。
『自分だけで、できないと』
『人に甘えちゃいけない』
なんて、思わなくていいんだよ。
さて、家に帰って
何十年ぶりかの、まつり縫いをした。
ま、上手くはないな笑笑。
けど、案外、アラが目立たない。
よし、これで出してみっか〜。
やり直しになったら、
速攻Aちゃんにたのもーっと♫