腎臓病食を頑張っている方へ:中食のコツ | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 
 
 
 
 

 

 

 

外のお店で食べるのを外食

外で買ったものを家で食べるのを中食といいます

 

 

中食は味付けが濃いものが多いので、選ぶ内容により栄養バランスが偏りやすいですあせる

そんなときに気を付けるポイントを2つご紹介します

 

 

 

 

 

 

 

 

ひらめき電球中食のポイントひらめき電球

 

 

バランスよく組み合わせましょう

次の3つの食品をそろえると、栄養バランスが整いやすいです

 

 

 

 

 

 

 

②色々な調理法を組み合わせましょう

 

組み合わせの例で考えてみましょう

 

 

揚げ物と揚げ物を組み合わせると 油のとりすぎ

煮物と煮物を組み合わせると 塩分とりすぎ

主菜の食品同士を組み合わせると リンが多くなりやすい
副食の食品同士を組み合わせると カリウムが多くなりやすい
 
 
 
生野菜サラダは、水に30分以上さらしたり、茹でこぼしが調理過程にあるお浸しなどを組み合わせるといいですよ音譜
 
 
 
栄養成分表でエネルギーや食塩相当量などを確認してみましょう
 
 
 
 
 
詳しい計算方法はこちらの動画でご確認くださいませ☟
 
 
 
 
 
 
 
 
 
③白いご飯を減らびましょう
 
市販の総菜は味付けが濃いものが多いため、主食を炊き込みご飯やチャーハン、ピラフなどの味付けごはんにすると、塩分の摂り過ぎにつながります
主食は白いご飯にすると減塩しやすいのでお勧めですラブラブ
 
 
 
 
 
平成日高クリニック 栄養課が発行した”透析栄養通信N.136”からご紹介しましたウインク 
 
 
 
 

 

星日高病院腎臓病教室YouTube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ