このページを開いていただいて
ありがとうございます
あなたの今日が
素敵な一日になりますように
肥満の予防や治療のために、糖質制限をしている方って結構多いです
夜お酒や食べすぎを控えるのはとてもいいですが、ごはん・パンなどの穀物（糖質）を抜くのはお勧めできません
なぜかいうと……
糖質に含まれるグルコースは、筋肉や脳を動かすエネルギー減として欠かせない成分なんです
だから適度に食べていただきたい
それと
穀物って結構食物繊維が多いんです
なので穀物を控えちゃうと、食物繊維が減って便秘になりやすくなったり、腸内環境が変わって太りやすい体質になったりするといわれています
体重落としたくてやってるのに、これだと困っちゃいますね
適度にバランスよく食べる
これってめっちゃ大切～
炭水化物からエネルギーを取り出す仕組み
ごはん・パン・面などの主食には、たくさんの炭水化物が入っています
炭水化物を食べると、小腸でグルコースに分解されて、血液に乗って体中の細胞に運ばれます
グルコースはピルビン酸というものに変えられて、細胞の中のエネルギー生産工場であるミトコンドリアに入ってATPが作られます
このATPからリン酸が一つずつ外れるたびに大きなエネルギーが放出される仕組みです
ATPは体の中で使えるエネルギーに関係するお金みたいなもので、生きていくのに欠かせないエネルギーの供給源なんです。
私たちは、ATPからリン酸という物質に分解することから生まれるエネルギーで生きています
ATP・ミトコンドリアありがとう～
以前のブログを一部改変してご紹介しました
日高病院腎臓病教室youtube
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
2010年から毎月腎臓病の教室を行っています
遠方の方から
『参加できないけど内容を知りたい』
といわれたのがきっかけでブログをはじめました
一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いています
読んでいただけたら嬉しいです
