アルカリ剤(炭酸水素ナトリウム)が処方されました | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

ラブラブ  ラブラブ  ラブラブ 

 ラブラブ  ラブラブ  

 

 

 

慢性腎臓病や腎臓病を発症する危険が高い人

糖尿病、高血圧の人に

知っててもらうと役立ちそうなこと

 

とか

 

たまに仕事の様子などを

 ツラツラ書いてるブログですニコニコ

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

腎臓は尿から体で作られた酸を捨てることで、体を弱アルカリ性に保っています

すっごく大切な仕事ですラブラブ

 

 

腎機能が低下するとこの働きも低下して体に酸が溜まる。。。

つまり体内が酸性になってしまいます

 

 

すると命に関わる怖いことが沢山起きてくるのでアセアセ

体を弱アルカリ性に保つために炭酸水素ナトリウムを服用する必要があるんです

 

 

 

体に酸が溜まるとどうなるか

 

最初は症状はありません

 

ひどくなると吐き気が出たり、食欲がなくなったり、心臓血管に関わる症状や神経に関わる症状がでてくることもあります

一気に高カリウム血症になったりもします

 

 

 

治療に使う炭酸水素ナトリウムは、一般にいう重曹ですが

1日0.5~3g程度を1日1~3回に分けて服用しますよほっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年から毎月腎臓病の教室を行っています。

 

遠方の方から

『参加できないけど腎臓のこと知りたいですビックリマーク

といわれたのがきっかけでブログ始めましたラブラブ

 

朝7時に腎臓関係のなにかドキドキ

午後1時にその日の誕生花ドキドキ

 

1つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って毎日書いていますウインク

読んでいただけたら嬉しいですウシシ