ロコモティブシンドロームの膝痛・腰痛と体操編 | 腎臓内科医のつぶやき

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気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

今日はロコモの膝痛や腰痛に対する体操をご紹介しますウインク



痛みの改善には筋肉を鍛えることが大切って知っていますか?

膝や腰の痛みは、骨や関節軟骨へかかる長年の負担が原因で起こります。
膝や腰の骨を支えている筋肉を鍛えることで、安定感が増して膝や腰への負担が軽くなり、痛みも軽減されます。
また、ストレッチで関節を動きやすくすることも大切です。
毎日続けると、数か月で痛みの軽減が実感できるはずですよ~  




柔軟性を高める体操 と 痛みをとる体操 があります。

今日は柔軟性を高める体操をご紹介します!!


『軽い体操』

1膝の屈伸
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2浅い伸脚
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3上体を前後に曲げ伸ばす
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4左右のわき腹を伸ばす
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5上体を回す
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6背伸びの運動
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7手首・足首を回す
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8軽い跳躍
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9深呼吸
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『ストレッチング』

1ふくらはぎ
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2太ももの後ろ側
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3太ももの前側
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4太ももの内側
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体幹

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2背中

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肩・腕

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2
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3手首
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ポイントは
音符ゆっくり呼吸しながら
音符20~30秒、ゆっくりと延ばす
音符気持ちいいと感じる程度に伸ばす
音符筋肉が伸びていることを意識する
音符反動をつけたり押さえつけたりしない


ぜひ楽しみながらやってみてくださいハート

今日も大正富山医薬品株式会社さんの資料からご紹介しました。