本来の診察日(キイトルーダ投与日)は、8月9日でしたが、頭の中に浮かぶ次の一手を話すため、本日13時頃に主治医を訪問、長男も一緒に。
結果的には、何とか頼み込んで隣県大学病院の紹介状書いてもらいましたが、先が見えない厳しい状況です。
(CT画像指しながらの説明)
・肝臓ではっきりわかるガンは直径3cm。それ以外に小さいガンが数個あるように見える。
・左腎臓に血を送る動脈付近リンパ節に、ガンが張り付いている。1年前に比べれてかなり成長。血管に沿って縦にくっついており、縦長は画像では分からないが、幅は4cmくらいある、、
これが成長すると、いずれ尿管圧迫、尿管詰まりを起こし、ステントを入れねばならない。
(感想)
先週は、肝転移ガンが中心の説明でしたが、本日は動脈付近リンパ節ガンのことが主だった。
リンパ節の方が重症のようでガックリ。
(治療方法について)
・キイトルーダ以外に良いと思われる治療薬はない。新薬はしばらく出ないだろう。
・エルダフイチニブはまだ承認されてない。3次治療やった人には余り有効ではないと思う。副作用も酷いし、、
・ラジオ波治療,凍結療法は、肝臓は可能でも動脈リンパ節には無理だと思う。血管のすぐ横で焼くのは危険だから、、
・自由診療は免疫療法と言われるものが多い。治療効果は不明で高額だが、それを承知なら、、、
(自由診療を否定はしなかった)
(今後の予定)
・ダメと判断されそうだが、ラジオ波治療について話を聞きたいので、隣県大学病院への紹介状をお願いした。
・ラジオ波治療不可の判断出た時は、また主治医と話すかなあ。
・8月30日にCT撮り、緩和含め方針決定、、
パドセブ副作用の回復を願っていたが、それどころではないなあ〜