やはり治療方法は無いのかな?? | 腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

"腎盂ガン"になり2015年腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したが肝臓多発転移!とリンパ節転移。最後の薬パドセブで一旦消えるも、耐性つき再発。キイトルーダ再挑戦中に治験参加。本当の最後治療!

 本来の診察日(キイトルーダ投与日)は、8月9日でしたが、頭の中に浮かぶ次の一手を話すため、本日13時頃に主治医を訪問、長男も一緒に。

 結果的には、何とか頼み込んで隣県大学病院の紹介状書いてもらいましたが、先が見えない厳しい状況です。



(CT画像指しながらの説明)

・肝臓ではっきりわかるガンは直径3cm。それ以外に小さいガンが数個あるように見える。

・左腎臓に血を送る動脈付近リンパ節に、ガンが張り付いている。1年前に比べれてかなり成長。血管に沿って縦にくっついており、縦長は画像では分からないが、幅は4cmくらいある、、

これが成長すると、いずれ尿管圧迫、尿管詰まりを起こし、ステントを入れねばならない。

(感想)

 先週は、肝転移ガンが中心の説明でしたが、本日は動脈付近リンパ節ガンのことが主だった。

リンパ節の方が重症のようでガックリ。


(治療方法について)

・キイトルーダ以外に良いと思われる治療薬はない。新薬はしばらく出ないだろう。

・エルダフイチニブはまだ承認されてない。3次治療やった人には余り有効ではないと思う。副作用も酷いし、、

・ラジオ波治療,凍結療法は、肝臓は可能でも動脈リンパ節には無理だと思う。血管のすぐ横で焼くのは危険だから、、

・自由診療は免疫療法と言われるものが多い。治療効果は不明で高額だが、それを承知なら、、、

(自由診療を否定はしなかった)


(今後の予定)

・ダメと判断されそうだが、ラジオ波治療について話を聞きたいので、隣県大学病院への紹介状をお願いした。

・ラジオ波治療不可の判断出た時は、また主治医と話すかなあ。

・8月30日にCT撮り、緩和含め方針決定、、


パドセブ副作用の回復を願っていたが、それどころではないなあ〜