偶然貰った命、感謝して生き抜くぞ | 腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

腎盂ガンて何者? ステージⅣ患者のあがき

"腎盂ガン"になり2015年腎臓摘出後、リンパ節、動脈近傍に転移。治験薬、抗がん剤で治療したが肝臓多発転移!とリンパ節転移。最後の薬パドセブ
で一旦消えるも、耐性つき再発。キイトルーダ再挑戦を中止して治験参加。思わぬ最後治療に挑戦するも効果でず

後で母に聞いてみよう、、「私は朝の何時頃 産まれたの?」と。

68年前の朝方にこの世に出てきて、多くの人が経験するだろう〜ことを一通りやってきました。


肝臓多発転移、治療効果なし、、と先が見えなくなったことから、第一線でまだ頑張り 光輝いている友人らがとても羨ましく思える時があります。

しかし「まだ何か欲しい?不満な人生だったの?贅沢だ!」と多くの人に言われてしまいそうなのも確かでしょう。


いろいろ思うことはあるけれど、宝くじの的中確率なんてものじゃなく、天文学的な低い確率を勝ち抜いて(⁈) 生まれてきた、、そう "偶然" 生まれてきた、、。


父母から貰った命、しっかり感謝して、最後まで生き抜くことだけを考えていこう!