1月7日は佐藤可士和
ヒット商品を生み出すには
商品の本質を見抜くこと
表層だけでなく
色々な角度から物事を観察し
立体的に理解するということ
その中でも最も重要なのは
前提を疑うこと
佐藤可士和はフランスの美術化
マルセル・デュシャン
から学んだそうです
彼は皆が一生懸命絵を描いて「何派」だと競っているときに
その辺に売っている男性用の小便器にサインをして
それに「泉」というタイトルをつけて
美術展に出したそうです
キャンバスの中にどんな絵を描くのかと問われていた時代に
そもそも絵を描く必要があるのかと🤔
見る人にインパクトを与えるためにあえて
便器という鑑賞するものとは程遠いものを提示して
アートの本質とは何かをズバッと示した
つまりそういう行為自体が作品であると
ただ必ずしも前提を否定することが目的ではなく
一度疑ってみたけどやっぱり正しかったということもある
大事なのは「そもそもこれでいいのか?」
とその前提を正しいのか検証してみること
過去の慣習や常識にばかりとらわれていては
絶対にそれ以上のアイデアは出てきません☝️
あと1つ挙げるとすれば人の話を聞く
相手の言わんとする本意をきちんと聞き出す
佐藤可士和は「問診」といってこれを徹底的にやるそうです🤓
問診をやるにあたっては常にニュートラルでいること
いい人とか好き嫌いで判断せず
必要かどうかを拠り所にする
いつも本質だけを見ていようとすれば
判断を間違えることは少ない😃
床屋でもめっちゃ大事ですね😳
よく「2ブロックにしてください」と言われますが
実際には2ブロックじゃなくてもいいことが
多々あります😁
問診をしっかりすることで
本当にお客様がやりたいことを引き出さないと
クレームの元になります😅