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昨日もご来店ありがとうございました( ゚∀゚)


さて、先日クライシス
という作品を鑑賞しました😳


感想川柳「その一歩 踏み出してしまえば 戻れない」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

合成鎮痛剤オピオイド「フェンタニル」の密輸を追う捜査官ジェイク、行方不明になり亡くなった息子の死の真相を探る建築家クレア、非依存性の鎮痛薬販売を計画する製薬会社と政府の癒着を知った大学教授ブラウアー。立場の異なる3人は、それぞれ必死の覚悟でオピオイドの実態に迫っていく…というお話。


つい先日「禍いの科学」という本を読んでその中の1つに

アヘンからモルヒネが作られ
そこから依存性のない鎮痛剤を開発しようとするけど

ヘロインもオキシコドンも
結局中毒者を増やし続けてる現状が書かれてましたが

やっぱり売れるなら製薬会社は何でもやるんだなと思いました( ´△`)

依存症の妹を持つ捜査官と
息子を亡くした女性の葛藤も
なかなかしんどいですね(*´;ェ;`*)

開発する側も
それを利用して儲ける側も
それで中毒になる側も
それを防ごうとする側も

全てが永遠に続くいたちごっこなのに
現状は変わらないと分かってて
やらなきゃいけない虚しさ( ´_ゝ`)



まずは中毒者を作らないために
1回目を防ぐ環境作り
そして手に入れるハードルを上げるくらいしかない(´Д`)

あとは薬局で買うことが出来ないようにすることが必須なのに

1200万人の中毒者がいて
年間10万人死のうが
痛みを和らげるという大義の元には
及ばないんですな


結局その裏にある利権が元凶なのに(。-人-。)(年間20億ドル以上)

オピオイド系鎮痛剤の80%は
世界人口の5%しかいないアメリカで処方されてるという現実は重い


薬物問題といえば
ベン・イズ・バック


感想川柳「信じながら 疑うことは 難しい」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

クリスマスイブの朝、薬物依存症の治療施設で暮らす19歳のベンが突然自宅に帰り、家族を驚かせる。母ホリーが久々の再会に喜ぶ一方、妹アイビーと継父ニールは、ベンが何か問題を起こすのではないかと不安を抱く。両親はベンに1日だけ家で過ごすことを認めるが、その晩、一家が教会から帰宅すると、家の中が荒らされ愛犬が消えていた。昔の仲間の仕業だと確信したベンは愛犬を取り戻しに向かい、後を追ったホリーは息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知る…というお話。


薬物依存症の息子と母親の絆の物語。( ゚ 3゚)

こういう物語の醍醐味は「真実と嘘の見極め」( ・ω・)
息子の言ってることをどこまで信じるか?


だいたいこういう場合は母親が信じ過ぎることが問題だったりしますけど、これはかなり裏切られてきたのか相当疑ってきてる。(´Д`)基本的には息子大好きママなんですけどね。


しかも一度離婚してベンともう1人娘を連れて、黒人と再婚して子供を二人もうけてる。(´・(ェ)・`)なかなか複雑やね。



ベンがクスリをやるためにウソをついてそうで実はついてない…けどやっぱりウソなんじゃないか?( :゚皿゚)みたいにやきもきする状況が続くので、退屈はしないです。

でも実際はそんな単純な理屈の話ではなく、もう一歩踏み込んだ内容になってます。(;´A`)こりゃ一筋縄じゃいかんわな。


巷にも薬物依存症の話題がありますが、根本的に"完治"することはなく、一生かけての我慢比べ。(((((゜゜;)

だから家族も信用したいけど、どこかで疑わないといけないジレンマがね…( ´_ゝ`)それによって本人が「やっぱり俺はダメなんだ」とまたやり始めるきっかけにもなってしまう。

全力で信じながら疑うって難しいよ。( ´Α`)

一番衝撃だったのはベンが依存症になった理由(-_-)あれは酷い。是非その理由を確かめていただきたい。

気になるセリフ
「例え母さんでもそんな気持ちに出来ない」


ビューティフルボーイもそうですね😆



感想川柳「薬物は 1人の力じゃ 抗えぬ」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

フリーで音楽ライターをしているデヴィッドは、カウンセラーの前で真剣に息子のニックの話を始める。彼は、さまざまなドラッグを使い依存症に陥った息子を何とかして救いたいと願っていた。1年前、デヴィッドは丸2日消息不明のニックを捜していて、元妻のヴィッキーにも電話する…というお話。


今をときめくティモシー・シャラメ出演作ヾ(´ー`)ノ
基本コメディのスティーヴ・カレルも真面目なお父さん。

いわゆる薬物依存症になった息子と父親の話ですね。

息子を信頼して何度も救おうとする父親。そんな父親の期待に応えたいのに、薬を断てずに自己嫌悪からさらに薬を摂取してしまう。( ´_ゝ`)

そして裏切られる度に父親も救おうとする心、信じたい心も削られていく。



アメリカでは50歳以下の死因第一位は薬物の過剰摂取だそうです(;´д`)

薬をやらない人にとってはなんでそんなことするのか理解できないはず。(´・c_・`)自分もできません。

でも心にストレスを受ければ何かしら解消する術が必要です。人によってはそれがギャンブルだったり買い物だったりするわけで、彼らにとってはそれが薬物。(。>д<)

なぜならそれ以上ドーパミンを出すものはこの世に無いから。

最初は興味でやってしまったかもしれないけど、それが地獄への入り口と知る由もない。( ´_ゝ`)

日本の薬物矯正施設『ダルク』の所長も元は薬物中毒者。もう何十年もシラフだけど、今でもやりたくなる衝動に襲われるそう(;´д`)

こんなの克服するのは並大抵のことじゃないはず。これはもう自分の意志じゃどうしようもない。

ここまで愛情溢れる父子の関係すら崩壊するんですから。(゜〇゜;)

何回も失敗するだろうけど家族が見放したら、もう結末は"死"しかない。

中には疲れ果て、子供の死によって安らぎを得る場合もあるようですがm(__)m

まず何よりも薬物に関わらせないこと。周りに『ビビってんのか?』言われたり、恋人がやってたりすると若さゆえにやってしまう。薬物(特に覚醒剤)は自分で制御出来ないことを子供に教えるべきだなと。( ̄^ ̄)

男は金が無くなれば止めざるを得ませんが、女性は良くも悪くも稼げてしまうから特に気を付けないと、と思いました。

気になるセリフ
『これが僕だ』
『人を救うことは出来ない』
『平和と幸福など俺には劣等の証』


ボブという名の猫

感想川柳「神様は チャンスをヒラヒラ 垂らすだけ」

予告が気になって観てみました。φ(..)

ジェームズはギターを手に、ストリートミュージシャンとして日銭を稼いでいた。ドラッグ更生プログラムの最中のある日、彼はヘロインを摂取して病院に搬送される。退院後、彼が更生担当者ヴァルが用意してくれた部屋に入居すると、どこからか茶トラの猫が迷い込む。ジェームズは、猫の飼い主を捜そうとしたが、見付けることができず共同生活が始まる…というお話。

動物ものの映画はあんまり観ないんですけど、最近猫が欲しいなと思うことがあるし、実話ということで見ちゃいました。(* ̄ー ̄)

絶対これ見たら猫欲しくなりますね〜(/≧◇≦\)肩に乗せたい。しかも猫は『ボブ』本人(本猫?)(*´ω`*)ジェームズ本人もラストにちょこっと出てきます。

クスリをやめる苦しさは想像出来ませんが、やはり「誰かのために」という力は強いなと思いました。それがこれでは猫だった。(__)

ヘロインよりも更正プログラムである「メタドン」の方がやめるのが苦しいってどうなんだろ?確かに過剰摂取で死ぬリスクは下がるんだろうけど。┐(´д`)┌

この原作が売れに売れて一躍リッチになったジェームズですが、ホームレスや動物愛護の活動をしてるのがいいですね(^人^)


薬害裁判映画といえば
エリン・ブロコビッチ


感想川柳「学もない シングルマザーに 魅せられる」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


無職のシングルマザー・エリンは、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染の実態を知る。正義感と情熱だけを武器に、勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む…というお話。

ジュリア・ロバーツでは一番好きかもしれないです。これが実話だっていうからスゴい。( ̄ー ̄)そんな服装にこだわってる場合じゃないだろ!と突っ込む所ですが、ジュリア・ロバーツだから許せる(笑)しかもご本人も結構お綺麗((((;゜Д゜)))

アーロン・エッカートもそういえばいた…(。-∀-)というか監督ソダーバーグだったんだ(^^;

ただ優秀な弁護士が大企業から多額の賠償金を勝ち取る物語じゃありきたりですけど、シングルマザーで学も無く、勝てる交通事故裁判でも負けちゃう程「運」に見放されてるエリンが、頑張ってやるところが面白いし、こういうのがアカデミー賞に輝くのは納得。(*´ω`*)

しかも本人がカメオ出演とか(笑)



製薬会社は利益を追求してるということを忘れずに😃


じゃじゃじゃじゃじゃあ今日も頑張ります❗😆

ほい!


いよーし!

んでまず(^_^)/~~

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