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昨日もご来店ありがとうございました( ゚∀゚)

さて、先日罪の声という作品を鑑賞しました😲


感想川柳「事実への 肉付け方が 面白い」

レンタル店でパッケージ借りでした_φ(゚Д゚ )

平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった…というお話。


いわゆるグリコ森永事件をモチーフにしたサスペンスですね(・ω・)

Wikipediaをチェックしながら観てましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

事件を掘り起こして曽根にメリットはないように思いますが
同じように声を使われた姉弟の行方を探すのを条件にしたのはなかなか秀逸(´・(ェ)・`)

ちょっとした運命のいたずらで
ここまで未来が変わってしまうのかと愕然としますね((゚□゚;))

しかもそこが終着点ではなく
さらにもう1つネタがあるんですね( ゚∀゚)

グリコ森永事件にこのエッセンスを加えるのは面白い( ´ー`)

2時間越えの作品ですが展開がちょこちょこ変わるので
飽きずに見られます( ゚∀゚)ノ

あの「騙し絵の牙」の作者でもあるので
とても楽しみになってきました(* ゚∀゚)


気になったのは当時森永の社長の娘があの安倍昭恵で
すでに安倍晋三と付き合ってたとか( ゚ 3゚)(Wikipediaより)



実際にあった事件をモチーフにした映画といえば
誰も知らない


感想川柳「子供まで 捨てて幸せ 求めるか」

Huluにあったので観てみました。(´・ω・`)

興味は前からあったんですけど、内容をそれとなく知っていたので、ダンサーインザダーク並みに落ち込んだらどうしようと思って観れませんでした。( ´_ゝ`)事実を基にやってるだけになおさら。

でも思ったよりかは切なくなかったです。最後の20分はまともに画面見れなかったですけど。( ´△`)かなり長いので半分くらいからだんだんキツくなります。

一番心に残ったのは「察する」ところですかねぇ(  ;∀;)子供ながらに察して気を使うところがまた…。

YOUさんの奔放な感じがあまりにもマッチしてるし、ほぼ変わらない容姿に拍手。さりげなくキム兄や寺島進、遠藤憲一や加瀬亮と平泉成と脇を固める俳優も素晴らしい。( ̄ー ̄)

もちろん柳楽くんもいいんですけど、自分的にゆきちゃんとしげるくんが良かったです。(。-∀-)


胸糞悪い事件の映画といえば
冷たい熱帯魚


感想川柳「吐きそうだ グロさよりも 狂気の方」

相方が見たいというので観てみました。φ(..)

熱帯魚店を経営する社本と妻の妙子は、娘が万引きしたとの連絡を受けてスーパーへと向かう。しかし、偶然居合わせた同業者・村田の取り成しで娘は無罪放免となり…というお話。

これも園子温監督の実際にあった事件を元にした作品シリーズですね。

吹越満によく似てると言われるので、色んな意味で複雑な気持ちでした。(。´Д⊂)神楽坂恵のおっぱいに多少救われましたけど、他は結構トラウマになりそうな演出ばっかりでしたね。(;゜∀゜)まだこういうのに耐性はなかった頃で。

でんでんの怪演っぷりはホントにありそうで鳥肌立ちましたね。((((;゜Д゜)))黒沢あすかも相当ヤバかったけど。

悪の教典よりレベルが上の作品ですね。普通の神経では直視出来ないかも。(*_*)



社会的な事件といえば
空飛ぶタイヤ


感想川柳「真実を 隠してバレたら 超ダサい」

予告が気になって観てみました。φ(..)

ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実だった。整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求する。しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなる…というお話。


あの池井戸潤の小説の初映画化だそうですが、『半沢直樹』も『下町ロケット』も読んでないし、ドラマも見てないワイ( ´_ゝ`)だって長そうだから。

なので2時間の映画ならと思って鑑賞。(^ー^)


中小企業VS財閥系企業という不利な状況とは思いましたが、想像以上でしたね。(゜ロ゜;自動車会社が『整備不  良』と調査結果を出せば、よほどの証拠がない限り世間は受け入れるでしょう。(*_*;


中小企業にしたって、長引かせるよりさっさと認めてやり直した方が、経済的に追い込まれて裁判に負けるよりいい。(。´Д⊂)大企業はそれを知ってるから、金の力で無理矢理引っ張ろうとする。( ´_ゝ`)

『もう運転したくない』という事故を起こした運転手の気持ちΣ( ̄□ ̄;)あそこは立ち直るとばかり思ってた。本人に責任がなかったとはいえ、他人の人生も自分の人生も変わってしまった。


リコールすることは悪いけど最悪じゃない、リコールを隠して犠牲者が出て、その上それをもみ消そうとする事が最悪だ。(-.-)金があればそれが出来てしまう。

悪いことを認めるより、隠すことに全力を尽くして、結局明るみに出たらお金も信頼も大幅に失う。それでもバレない方に賭けてしまうのはなぜだろ?( ̄З ̄)浮気がバレるのとは訳が違う。

でも悪事を暴くことなんて、これを見たら相当運が良くないとムリだと分かる((((;゜Д゜)))現実に同じ状況で苦渋を舐めた会社もたくさんいるはず。でも出来た時のやってやった感は堪らないな。(ノ´∀`*)

ムロツヨシ良い役やってましたね〜(´ー`)σ笹野高史の右腕役も岸部一徳の悪役もいいし、柄本明、佐々木蔵之介の疲れた社長役もいい。(。-∀-)

素晴らしいストーリーと優れた俳優の考えさせられる良い作品だと思います。(^ー^)

気になるセリフ
『品質商品部と研究部でデータは徹底的に管理されています。水1滴漏れる心配はありません。つまり証拠はどこにも存在しない。』『国交相に提出した書類は単なるミスでした。修正した書類を作成している途中だったんですよ』


教訓にすべき事件といえば
凶悪


感想川柳「温厚そう そんな人ほど 恐ろしい」

リリー・フランキーとピエール瀧が予告であんな演技してたら気になります。(´・ω・`)二人とも気がよさそうなのにこの作品ではホントにおっかない( ´△`)

特にピエール瀧のキレっぷりは凄かったですね。

しかもこれが本当にあった事件を元にしてるっていうのもスゴい。(._.)冷たい熱帯魚に勝るとも劣りません。
ただ時間軸が急に戻ったりするのでちょっと混乱するかも。

それとは別に山田孝之と池脇千鶴の夫婦間の問題がリアル過ぎて、これはこれで怖かったです。(。´Д⊂)

これを見ると元々思ってましたけど、なおいっそう周りに迷惑がかからない歳のとりかたを心掛けたくなりました。

じゃじゃじゃじゃじゃあ今日も頑張ります❗😆

ほい!


いよーし!

んでまず(^_^)/~~

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